2025年の三が日、
穏やかなお正月を過ごしています。
今朝は雪が降ってましたが
その後青空が広がりましたよ。
昨年は色々あった我が家でしたが、
今年は心穏やかに過ごせたらと思っています。
皆さまにとりましても
どうぞ佳い一年となりますように。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
元旦は次女と孫が来て
一緒におせちをいただきました。
母が亡くなって今年のお正月は喪中ですが
食べることが好きな我が家なので
おせちとお雑煮は大目に見てくれるかなと思って。
私が子供の頃、大晦日には
母がおせちを作ってくれました。
一品一品味付けるうま煮の作り方は
今も私が引き継いでいます。
身欠き鰊を巻いた昆布巻き、大根と人参のなます、
黒豆、数の子も塩数の子を塩を抜いて味付け。
きんぴらや煮しめも手間暇かけて作ってくれました。
そして、大晦日には1人1人大皿に口取りを用意。
紅白かまぼこ、伊達巻、ゆで卵は半分。
卵の切り口を包丁でギザギザにカットしてあります。
羊羹、鯛や海老の形をした白餡を使った練り切りや
落雁の和菓子。
最近は落雁は見られなくなりましたが
練り切りは販売されてます。
北海道でしか食べないのかも?
他にりんごや干し柿や大きな樽柿(たるがき)。
樽柿とは、渋柿を酒樽に入れて焼酎に漬けて
渋を抜いた柿なのだそう。
樽に入れて売られてたからきっとそうだったのね。
北海道は柿は生らないので樽柿が楽しみでした。
他にどんなものが口取りにあったか
憶えてないけれど
1人1人に盛り付けられた口取りは
いつ食べようかワクワクしたものです。
年越しそばは父が作ってくれました。
こうして大晦日にご馳走が並び、
元旦にはまた並び、
家族6人だけのお正月だったけれど
賑やかな食卓でした。
甘い赤玉ポートワインを飲んだのは
いつだったのか?
小学生ではないと思うけど(笑)
結婚してさすがに口取りは作らないけれど、
うま煮や昆布巻き、なます、数の子、
黒豆などは定番です。
今年はうま煮となますだけ。
昔はお正月料理の本を見ながら
錦糸卵や鶏ひき肉の松風焼きに
肉団子に紅白のもち米をまぶして蒸したものなど
子供達が喜ぶのでせっせと作ったけれど
いつしかお重は買うように。
今年はフレンチのお店で注文しました。
知らぬ間に娘も違うフレンチのお重を頼んでて
2種類のお重が並びました。
午前と夜の部と分けていただきましたが
さすがに胃がもたれてしまいました(笑)
お友達が届けてくれた伊勢海老、
ヒオウギ貝は初めて聞いた名前でした。
食べることが好きな我が家らしい新年の幕開けです。
食べることは生きること。
昨年、お水も飲まず、
何も食べられなくなった母を見てて
そう感じました。
食欲があることは健康な印しですね。
今年も健康であるために食生活に気を付けて
食事作りを頑張ります♪
インフルエンザが流行ってるようです。
皆さま、ご自愛くださいね。
今日も最後までご覧いただきまして
有難うございました。
明日も笑顔で過ごせますように。