前回に引き続き

食道アカラシアという病気について

記録を残していきたいと思います




昭和大学豊洲病院を紹介された私は

田舎に住んでいるため移動だけで

片道一万円を超える出費を負担して

病院に行くことを決めたのですが

本当にお世話になって良かったと思っています




私の症状は高熱もそうですが

主にはご飯を食べたり水を飲んだりするのが

困難な状態でした

お腹がすくのでご飯は食べるのですが

そのたびに吐いてしまったり

そもそもが食べることができない状態でした



そんな私の入院中のご飯は

大体汁物でした



私が最初に入院をした地元の
病院のご飯です


主に点滴でしたがご飯はこんな感じで

1週間ほど過ごしました




その間も吐いてばかりでした

こんな汁物でも食べられない状態で

胃に詰まった感じがして

最終的には吐いてしまうことが多かったです





前の記事でも書きましたが

最初の入院はマイコプラズマ肺炎も

入院の原因だったため

点滴も同時にしていました




1年前の年末あたりの出来事で

クリスマスも病院の個室で過ごしたのを

今でも覚えています




早く普通のご飯を食べたいという気持ちで

いっぱいで東京の病院に行くことを

むしろ楽しみにして地元の病院で

1週間ほど過ごしていました





そして日程調整をして

一旦地元の病院を退院し

またいつもの日常を過ごし

普通に仕事をして

東京の病院に行く日を心待ちにしていました





普段は接客業で仕事をしているため

シフト制で急な入院、退院

そしてまた再度県外での入院で

迷惑をかけてしまうため

大丈夫かなという気持ちもありましたが

そこは理解をしてくれていたため

安心して東京での入院に挑めました




そしてまちに待った東京での入院前。

コロナが流行っていたため

先にPCR検査のため入院2日前に事前に

病院へ向かい、もし陽性だったら入院できない

と言われドキドキしながら東京へむかいました



PCR検査のためだけに2日前に行くため

入院までは近くのホテルに泊まりました



そして陰性だったため無事入院。

最初は検査で本当に食道アカラシアか調べる

とのことで2泊だけして帰宅。



その結果がでてから

本格的な

手術をするという

流れでした




そのため検査だけをして一時帰宅。



結果は間違いなく食道アカラシアという診断。


再度手術をするため東京へ向かいました




長くなってしまったため

今回はここまでにします


検査の様子やそのときの心境、

手術の様子などはまた改めて書いていきます





何度もいいますが

普通にご飯が食べられることは

本当に幸せなんだと

毎日実感しています


今はご飯が1番の楽しみになっています




原因不明な病気だそうですが

私は今まで入院経験もなく

今回が初めての経験でした



そして症例が少ないそうですが

あまり知名度がないそうで

発見が遅れることが多いそうです



死にいたる病気ではないにしろ

毎日普通に過ごす

このことができないことは

とてもストレスで毎日私は

原因不明でこのまま死んでしまうのではないか

という不安でいっぱいでした




私と同じ症状の方がもしいるのなら

一人でもいいので

きっかけになってくれると幸いです