一学期が終わりに近付いてきたころ


なんとなく焦りが出てきた。


誕生日が早い私はすでに19歳になっていた。


普通に1ヶ月以上ある夏休み。


この学生であり10代最後の夏に


やっぱり彼氏が欲しいし思い出も欲しいと思って。


思い切ってマサに電話してみた。


学校で会えるけど


なんとなく話ができずにいたし


面と向かって言うのも恥ずかしかった。


当時は携帯じゃないからドキドキ。


親がでたらどうしよう。。


ラッキーなことにマサが出た。


夏休みにある夏祭り。


一緒に行ってと思い切って伝えてみた。


しかし・・


こちらのドキドキとは裏腹に


「ごめーん。他の人と行くんだ」


あっさり玉砕。


次の日、学校で顔を合わせるのが辛かった。


なのに


肝心なマサは私に会うなり


「祭の事ごめんね。また他の所に行こうよ」


と言ってきた。



やっぱりね。


普通、彼女いるよね・・


だってあれだけかっこ良かったら居ないほうがおかしいじゃん。


断られた理由はそこだとすぐに思った。



同じクラスにマサと一緒に高校を中退してきて


仲の良かったユウがいた。


あたしは外堀から攻めようとすぐにユウと仲良くなった。


ユウ「あいつまた女フッたろ」


あたし「らしいね」


ユウ「あいつ彼女なんていないんだけど」


あたし「えーそうなの??」


心の中で「やったー」と叫ぶあたし。


その後に耳を疑う言葉がユウから出てきた。


「あいつさ~自分が気に入った女はすぐに手だして、飽きるとすぐに捨てるぜ。やるだけやって金貢がせてポイっと捨てる。そんな感じだから特定な彼女はいないんだよ」


「・・・・・」


最低!!



カッコイイのが災いしてそんな付き合いしかでないの!!


この時点でマサに興味をなくせばよかったのに


なぜか反対に気になって仕方なくなってしまった。


そのおかげで自分がこの後壮絶な人生になろうとは。。。





彼(マサ)の電話番号をゲットしたくて

*当時携帯がないから


アドレス帳を買って


クラスみんなに書いてもらうようにして


マサの住所と電話番号をゲット!!


誕生日みてびっくり!!


2つも年下だったのか~


まだ17歳。


なのに・・


喫煙室で普通にタバコ吸ってた。


専門では


15歳~55歳までの人がいたから


先生たちも全然注意しないし。


今思えばすごいことだったよね。



そんな中


女子のロッカー室で


泣いてる女子発見。


友達が慰めていた。


「マサくんにフラれたらしいよ」


「えっ・・」


あたしはその子を見ながら


告白した勇気すごい!!と感心した。



私と旦那が知り合ったのは


旦那17歳

私19歳



同じ専門学校に入学し知り合いました。


旦那は高校1年で中退し


私は高卒で専門に


なので2つ年下です。



当時17歳の旦那は見た目がかっこ良く


ウチのクラスではすぐにアイドル的存在になりました。


まるでジャニーズの子みたいな感じ。


私もすぐに彼に夢中になりました。


なんせ女子高だったので


こんな可愛い子と同じクラスなんて夢みたい。。と




しかし


彼はやはりとんでもなかった少年だったようです。