一学期が終わりに近付いてきたころ
なんとなく焦りが出てきた。
誕生日が早い私はすでに19歳になっていた。
普通に1ヶ月以上ある夏休み。
この学生であり10代最後の夏に
やっぱり彼氏が欲しいし思い出も欲しいと思って。
思い切ってマサに電話してみた。
学校で会えるけど
なんとなく話ができずにいたし
面と向かって言うのも恥ずかしかった。
当時は携帯じゃないからドキドキ。
親がでたらどうしよう。。
ラッキーなことにマサが出た。
夏休みにある夏祭り。
一緒に行ってと思い切って伝えてみた。
しかし・・
こちらのドキドキとは裏腹に
「ごめーん。他の人と行くんだ」
あっさり玉砕。
次の日、学校で顔を合わせるのが辛かった。
なのに
肝心なマサは私に会うなり
「祭の事ごめんね。また他の所に行こうよ」
と言ってきた。