休みの日の鉄分補給が途絶えてしまっている今日この頃。30年程前の写真を。。。

スーパー雷鳥
この頃は先頭車が大きな窓となり、運転席後方からの展望が売りとなる列車が多く誕生しました。
グリーン車が2両連結され、7号車はパノラマグリーン車、6号車もグリーン車で半室はカフェテリア(確か和風グリーン車だんらんからの再改造だったはず)なる豪華な編成でかつ在来線では最高速度となる130km/hでの運転を行うなど、民営化されJR西日本となったと実感するものでした。

1号車は通常タイプ。

少しして、青とピンクのラインは途切れ、よりシャープな感じとなりました。
ちなみに1枚目の写真は窓が少し大きめのクロ481-2100番台。種車がサハ481と普通車であったため、グリーン車の窓としては大きめな雰囲気となりましたが、こちらの写真は小窓が並んでいる感じのクロ481-2000番台です。こちらは種車がサロ489-1000番台。
北陸本線伝統の雷鳥も全列車サンダーバードとなり消滅してしまいました。

大阪と青森を結ぶ、特急白鳥。
日本海縦貫線を12時間半掛けて運行。昼間特急としては日本一長距離を走行する列車でした。
特急北近畿。特急こうのとりとなり名称消滅。昭和61年11月ダイヤ改正で、福知山線~山陰本線の城崎まで電化され登場した列車。こうのとりと丹後半島が描かれた北近畿のヘッドマークと名称、好きでした

特急くろしお用に投入された485系の転用でした。
この後、搭載していた交流機器は外され183系となっていきます。