6月4日を迎えましたキラキラ
何の日かと言いますと、南海電鉄創業140周年を記念して特急サザン用10000系車両4両1編成がデビュー当時の塗装となり、運転が開始される日でありますルンルン
運転期間は6月4日から計画されているサザン用新型車両投入までと言うことで、2年ほどは運転されると思われます。なので、わざわざ運転開始初日の1番電車に乗らなくても良く、また1番列車だからと言って何かある訳でもないのですが、南海ファンとしてはやはり?1番に乗りたいチュー
乗るにしても1番目の運用がどの列車からなのか??運転開始の前日、南海電鉄ホームページに運用についての問い合わせ先が書かれており、確認したところなんば14:50発特急サザン31号からとのことで、すぐに指定券を購入しまして、この日に臨みました爆笑
が。。。ネット上では15:50発の特急サザン35号からとの情報が複数びっくり
確認したときに「じゅうよじ」と「じゅうごじ」を聞き間違えたのか?それとも運用が変更されたのか・・・ここは祈るしかないと、全車自由席特急の折り返し回送が出たあとの入線を待ちます。
おねがい
ドキドキしましたが、なんば方4両の自由席は7169Fが連結された編成が入線してきましたルンルン
14:50発の特急サザン31号で間違いありませんでしたキラキラ
南海電鉄の社章も輝いています。
今回、どの号車を予約しようか迷いました。
1次車と1次車を中間車化した車両で組成された4両編成。中間車は元々無かったのでパスしまして1号車か4
号車か。モーター音が聞ける4号車も気になりましたが、今回は10000系の静粛性能を堪能出来る1号車を指定。
座席のモケットこそ臙脂色ではなくグレーですが、当時からの座席が並んでいます。
コンセントも真ん中の肘掛けも、大きなテーブルもなく現代の座席からすると物足りない感じではありますが、最近の座席にありがちな固めの座り心地ではなく、クッション性抜群のフカフカの座席であります照れ
注目はこちらキラキラ
枕カバーには“南海電鉄創業140周年”のロゴと“サザン運行開始40周年記念”の文字が入った特別仕様キラキラ
これから1時間、特急サザンに乗って和歌山市を目指します。
デッキを撮影カメラ折戸自体もあまり見かけなくなりました。車内放送では「扉は内側に開きます。ご注意ください。」と。
パノラミックウィンドーからの展望は抜群ルンルン
10000系は1986年鉄道友の会ローレル賞を受賞。南海電鉄として初めて鉄道友の会の賞を受賞した車両であります。
ローレル賞のプレートは1次車4編成のデッキに取り付けられていましたが、残っている1次車は10004Fだけなので、このプレートを見られるのはこの編成だけではないでしょうか?
ちなみにこの年のブルーリボン賞はリゾート21こと伊豆急行2100系、ローレル賞はサザン10000系と国鉄のニュー新幹線こと100系が受賞しています。
途中、泉佐野で1分停車時に撮影カメラ
やっぱりサザンはこの色の方が絞まっていて良い感じニヤリ
アッと言う間の1時間。紀の川橋梁を渡ればまもなく終点の和歌山市となります。
乗車してきた列車は10分の折り返しで、なんば行きとして出発していきました。
帰りも乗車しようか迷いましたが、外観も撮影したいので見送ることとしました。