
これが何かわかりますか? 郵便マークが見えますが、郵送物ではありません。これは『ヒューズ』です。私が所有している工業用ミシンのヒューズです。
『ヒューズ』といえば、「昭和のお父さん」ですよね?ですよね? あれ? もしや、これを今読まれているあなたは、お若い方でしょうか?
説明しましょう。昭和の時代には家電製品を使いすぎが原因でヒューズが飛んで(切れて)しまい、よく停電したものです。家の中は真っ暗。そんな時に颯爽と現れるヒーロー、それがお父さんです。(お母さんやお兄さんの場合もあったかもしれませんが、今回は、わかりやすいようにお父さんということでご了解ください。) 懐中電灯を片手に大活躍するのです。飛んだブレーカーのヒューズを取り替えて、家は明かりを、日常を取り戻すのです。※今はブレーカーを上げるだけなので、ヒーローにはなれません😖
お父さんはそこに置き去りにしておいて、ヒューズの話に戻りましょう。ヒューズって、すごく健気な存在なんです。なぜかと言うと、ヒューズは過大な電流が流れた時に、自分の一部を溶かして回路を遮断して、高価な本体機器(今回ならミシン)を故障から守るんですね。そう、高価な機器を捨て身で守る安全装置なのですよ 。いわゆる身代わりですね。おー、なんて悲しい物語。なんて愛おしい存在。こんなに小さな(長さ2センチ)体で、身を挺して守り抜くのです!!







