こんにちは、あかねです！

久しぶりのブログの更新になります。

実は先週オハイオに訪れていました。

訪れた理由は、ティーンエイジャーの更生施設での

仕事のオファーをもらったからです。

この施設はクリスチャンの施設で

ADHD、PTSD、障害や問題行動のある子供

を預かり、教育をする場所です。

夫がこの施設でのDormparents(寮母さん）の

仕事のオファーをもらい、今までMissionaryといって

キリスト教の布教活動（ザビエルみたいな？）に興味があった夫は

ぜひここに行って、見てみたいということで

オハイオに実際に施設を訪ねにいくという流れになりました。

施設の説明

まずはこの施設の説明をしますね。

ここはティーンエイジャーの男の子のみが

入れる施設です。

大体多くの子供が養子として育てられており

幼少期に様々な問題を抱えていたことから

PTSD、問題行動などがある男の子達です。

この施設で寝泊まりをして

勉強もこの施設で行います。

この施設の大きな特徴は

電子機器持ち込み禁止ということ。

携帯電話、テレビなどは持ち込むことができません。

私が行った時には2人の生徒の男の子と

夏の間だけ戻ってきた2人の男の子、計4人の

男の子がいました。

施設では、牛や豚、馬、鶏などの動物を飼っており

その世話をするのも男の子達の仕事です。

施設を営んでいるのはNPO法人で

お金はどこから来るのかというと多くは

色々な人からの寄付で成り立っています。

施設を営んでいるのは

施設長（夫）、事務員（妻）、教師2人（施設長の娘夫婦）

という家族経営のような感じ。

仕事内容

夫のもらったjob offerは

dormparentsといってこの施設に住み込み

男の子達のご飯の支度とお世話をするのがメインの仕事。

それともう一つの目的は男の子達に理想のクリスチャンカップルの

様子を見て学んでもらうということ。

男の子達は朝の7:30-12:30まで座学

14:00-日が暮れるまで外で仕事＆仕事が終わると

日が暮れるまで外にいなければならない。

家の中には入れないというルールがあるようです。

その為、男の子達が家にいない間が自由時間

と言っていました。

家族経営なのですごくフレキシブルで

食事さえ用意してくれていればどこかにいってもOK

２ヶ月間/年、日本に帰ってOK

食費や電気水道代は施設もち

花を育てたり、野菜を育てたり畑など自由に使ってOK

家のように好きにインテリアを変えてOK

医療保険は施設で払ってくれる

フローリングや床を新しくしてくれる

など、色々福利厚生が良かったです

…….長くなってしまったので次に続きます！

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オハイオの更生施設からの学び1