「殺人鬼フジコの衝動」読みました。(呼んだのはずいぶんまえなんですけど…)
この本が初真梨幸子で、そっからすっかりファンになってますが…笑

殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)/真梨幸子

¥680
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本屋さんで見たときのPopに「読まずに後悔、読んで後悔」と書いてあったのですが、確かに「読んで後悔」笑
いじめについての描写が半端ないです。本当にこんないじめはあるんでしょうか?わかりませんが。
真梨さんの作品は1番最後にどんでんがえしが多いですが、この作品もそうでした。
最後にどんでんがえしがくるとまた読み返しちゃうんですよね~。。憎い笑
「Itと呼ばれた子」とかを読むタイプの方なら好きだと思いますよ。
その変わりたぶん誰でも読んだあとは暗くなります。憂鬱になります。。でも読んじゃう!!笑
Metライブビューイング 2011-2012 Met上演日:February,25,2012

Ernani G.Verdi

<指揮> M.Armiliato
<演出>P.L.Samaritani

Ernani:M.Giordani
Ervilla:A.Meade
Don Carlo:D.Hvorostvsky
Silva:F.Furlanetto

実を言うと恥ずかしながらErnaniは初めてみました。まず、Verdiって日本でやられる機会がとても少ない気がするので…(La Traviataなんかは除いて)。
私はVerdiの作品はとっても大好きなんだけど、「…え?」っていうあらすじのオペラが多いです。
Ernaniもその中の一つで、とっても変です。笑
あらすじやなんやらは後半に説明するとして、とりあえず感想。

まず私的注目は指揮のArmiliatoでしたが、いつもどおりの安定感を見せてくれていました!!
私の中のBestオペラ指揮者なのですラブラブ
Verdiのオペラの場合、オケの厚みがすごく、最初から最後まで聴かせ所満載で、指揮者によってはうるさすぎたり雑になってしまったりするのですが…さすがでした。

Giordani…実は好きなオペラ歌手の一人でしたが…失望でした。不調なのかもしれないし、もう年なのかもしれないですね。1フレーズきちんと息がもたないというか、息がもたないから走って歌っている箇所が何箇所か見受けられました。
そして相手役のMeadeがまだ新人なのでそうなってしまったのか定かではありませんが、重唱にいたっては合せようという気すらない。
1人よがりはなはだしいうえに、ベテラン歌手にありがちな、前を向いて棒立ちで歌ってしまう有様。
「Ervillaのこと全然好きじゃないでしょ、あんた!」っていう感じ。
とってもとっても残念でした。

$Lily's DIARY**


Meade…Meadeを聴くのは初めてで、評判も上々だったのでかなり期待大でしたが、まさに、評判通りでした!!とにかく曲の作り方が丁寧。そしてアジリタの部分も素晴らしい。楽譜におこせるんじゃないかって感じ。1つ1つのフレーズをとても大事に扱っていて、最後の1拍まで集中力がもっている。
(これって意外と大変です。)
声はというと私的には美声ではなくて、普通。でもそれを補ってもあまりある技術でした。
丁寧すぎる感もあるので舞台をこなしていけばさらに素晴らしくなるんじゃないでしょうか。

$Lily's DIARY**


Hvorostovsky…彼はもう、舞台にあがるために生まれてきたといっても過言ではない。笑
来日公演なんかでは舞台上で自分の見た目を気にするナルシストぶりを発揮していました。しかし、今回の役どころは王ということでまさにぴったり!!生で聴くとあまりVerdiに合った発声ではなくこもって聴こえてしまっていたのですが、今回はそこは全く気になりませんでした。

$Lily's DIARY**


Furlanetto…彼についてはこのBlogではいいことしか書かないと思います。(なぜかって、大好きだから笑) 本当に圧巻でした。彼はベテラン歌手の中でも演技がとても上手です。
今回のこの舞台を成り立たせていたのは彼かもしれません。
はっきり言ってHvorostovskyとFurlanettoの2人で新人のMeadeとあまりにも頼りないGiordaniを引っ張っている感じでした。

全体的にはとても本当によかった!!演出もわかりやすいし見やすい。
衣装もよかったです。(私はMetの演出、衣装によるVerdiが大好きです。)

$Lily's DIARY**


*Ernaniについて*

<原作>V.Hugo 「Hernani」 1830年初演
<台本>F.M.Piave (Rigoletto,La traviataも提供)

<あらすじ>Wikipediaへ♪笑