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実は…

こはくがひと月以上前から元気がありません💦





あんなに人にベタ慣れだったはずのこはくが

急に警戒するようになり、

攻撃してくるようになりました。


その頃から食も細くなり…


綺麗だった毛艶も悪くなってきて

クチバシもピンク色だったのに

今はくすんだ色で…






そのうち

毎日のように産んでいた卵も

産まなくなりました。


警戒する元気もなくなってきました。



食べてくれるのならば何でも!と

一日3匹までと決めているミルワームも

多めに与えていましたが

そのうち、ミルワームも受け付けなくなり…



少しぽっちゃり気味と言われていた体重は

40gも激減して、

痩せ気味になってしまいました。


鳥の体重減はとても危険な事らしいです。




もう、見ていられない💦


卵詰まりだったら

助けてあげられる術がある??


との思いで


本当は連れていきたくなかったのだけど

これまでに2回、

動物病院に連れていきました。







…が…


原因がわからず_| ̄|○


1回目の診察の時に

レントゲン検査をしますか?

という流れになりましたが


ちょっと待って!


体調が悪い中、

車で移動するのも

こはくにかなり無理をさせているのに、

更にレントゲンなんて…


相当なストレスです💦



レントゲン検査で

不調箇所が解ったとしても

美味しくない薬漬け…?


もし、誤飲がわかったとしても、

小さな鳥で開腹手術なんて

とても無理でしょうから…



葛藤はしましたが

初心に返りました。


大掛かりな治療はしない、と。



実は…初代愛鶉も

鳥飼育初心者の手荒な飼い方にも動じない

元気そのものの子で

猫に襲われ大怪我をする事はあっても

病気一つしない子だったのですが


亡くなる前は

体重激減して、病院通いをしたのです。

長女の妊娠&出産で、実家に長期預けていた時でした。


すぐに実家から愛鶉を引き取り、病院通い…


まずは体重を増やさないといけないからと、

毎日複数回無理矢理食べさせ←苦しそうでした💦


ストレス軽減の為にと、ホメオパシー等…


良くなることはなく

何度も入退院を繰り返しました。


懸命の治療も叶わず

最期は入院中の狭いゲージ内で

亡くなってしまいました。




元気になってもらう為とはいえ、

苦痛を与える治療を繰り返し

普通の生活をさせてあげられず

挙げ句に看取ることもできませんでした。



後悔の念しかありません。






その時を思い出し

今回、また、鳥を飼うと決めた時に


極力、病院通いはせず

最後まで普通の生活をさせてあげたい!

本人の生命力を信じて、サポートをするのみ!

と決めていました。




それでも…

辛そうなこはくを見ていられなくて

病院に連れて行ってしまいましたが


家での対処を教えていただけたので

良かったです😅


今後も、苦痛を強いる治療はせず

病院はアドバイスをもらう場と考えています。



病院では

整腸剤とカルシウム剤だけを多めに処方してもらい、帰ってきました。





自宅治療の基本は保温!


ゲージはリビングの片隅に置いています。

(他の場所は温度が安定しないか高温すぎる)

健康体のチョコにとっては、

それでも時折暑くてはぁはぁしていますが

こはくは羽を膨らませて寒がっている様子です💦

実際にこはくを触ると、

ホットなチョコとは全く違う体温差です!


早急に

出来るだけ冷気が届きにくい場所に移動し

ゲージ内を30℃以上(〜35℃)に保つよう

ゲージの半分のスペースを

上から下からヒーターを当てて


もう、真冬の装い

ゲージ内の環境を作っています。


それで何とか、30℃前後をキープできている!


水しか飲まない全く食べなかった時期は

食べてくれるものは何でもあげよう!と

砂糖水を作ったりもしました。

少しでもカロリーのあるものを摂ってほしいと…



保温をするようになってから

羽を膨らますことが減りました。

すると、

痩せ細ったこはくのシルエットが明らかに💦

痛々しいですが

こはくにとって、温かい環境ではあるのだとちょっと安心。


食も少し戻ってきたような…。


本人が外に出たそうならば

冷房をつけていない時にへやんぽもさせてます。




今回

チョコとこはくのゲージを離したことがきっかけで

いつもお互いに興味がなさそうだった

チョコとこはくの絆を確認できました!




今は別々の場所にゲージを置いているのですが

開け放すと、お互いのゲージに入ったり

馴れ合うわけではないけど

近くにいたりと…。




お友達が食べてる姿に触発されて餌を食べますよ、と先生がおっしゃっていましたが

本当にその通りです。



へやんぽをする時は

お互いが触れ合えるように

同時に開放してます。



そして、

ここ数日

更に食欲が戻ってきたような…😆




砂浴び行動もするようになってきて

ちょっと体力が戻ってきたのかなと


ホッとしています。



でも、

まだ、本調子でないのは明らかです。


人間を警戒して逃げ回っている限りは

不調なんだと思います。




もうそんな状況が2ヶ月位続いています。






こはく…少しずつでもいいので

元気になっていってね…。


体重が少しずつでも戻っていくと

信じているよ!





これからも

こはくを見守っていこうと思っています。