月曜日に地震がありましたね。。ほんまにびっくりした!!

大阪南部に住んでいるのであまり被害はありませんでしたが

 

地震に会ったのはちょうど

地下鉄御堂筋線に乗っているときにあいました

 

梅さんが振り替え休日で

月曜日はお休み

 

楽しみにしていた鉄道を乗りに行く途中でした

テンションが上がっているときの出来事だったので

何が起こったわからない状態

 

長い揺れと

異常になるアラームに親子ともども固まりました

 

ちょうど駅にいたときだったので

そのまま扉が開き

ホームに出てくださいと指示が出ました

 

しばらく待っていると

もう電車は動かないので駅から出てくださいとの指示がありました

 

最寄駅から5つ離れた場所

目的の鉄道駅まではまだまだですが

この分だとどの電車も動いていないと判断して帰ることになりました

 

5つの駅(川も挟む)の距離を歩いて帰りました

電車なら10分の距離を

途中休憩をはさみ2時間半かかりました

 

身重な私と4歳児の体力はかなり限界で大変な思いをしました

やはり梅にとってショッキングな出来事だったみたいで

次の日は熱を出してしまい

今、やっと落ち着きました

 

北部の方に比べると全然大変な思いを経験していませんが

まぁこんなところです。

 

日本列島は地震ばかりでドキドキの日々

他人事ではないことをおもった月曜日でした。。

久しぶりです

時間が空いてしまいました!!

 

堺の白鷺公園へ行ってきました

花しょうぶが有名で

約100種1万株が植えられています

 

去年も行ったのですがすごく素敵で☆

今年も見にいきたいと思い行ってきました!!

 

今年は開花が早いということを聞いたので少し早めに行ってみました

少し早かったかな

でもきれいなお花がたくさん咲いていました♪

 

梅さんは花より電車

ここの公園では目の前で

泉北高速鉄道がトンネルに入っていくところを見ることができます

すごい迫力!!大興奮です

 

私事ですが報告があります。

このたび、梅さんはお兄さんになることになりました!!

前の記事でお祈りしにいった

石神様のおかげでしょうか・・・

安定期に入り、秋の出産になります

やりたいことがたくさんありますが

まず、身体を大事にして

キープしま~す!!

 

 

タラサ宿泊後は

 

冬の海を眺め

 

 

前々から気になっていた神明神社に行きました

通称石神さん

女性の願いを一つだけ叶えてくれる神社で有名です

 

有名になったのは野口みずきさん(三重県出身)

がオリンピック前にここにお参りしたのがはじまりで

結果は皆様ご存知の通り金メダルをとることができました

 

有名人の方がよく来られ

よく当たるらしいです

 

本殿にお参りしてからと思ったら

その前に仏様を発見

十一面観音様がいました

 

 

願いことを書いてお参り

自分の住所・名前、具体的な願い事、期限を書いた方が叶いやすいとか

妹にお守りを買って帰りたいのですがとお願いすると

願いごとを書いた紙を神社に送っていただくと代わりにお祈りしてくれるとのこと

 

お礼参りに早く来れますように

 

ディズニーでアートは終わりかと思ったら

急遽旅行に行くことになりまして

現代アートなホテルに泊まることになりましたヾ(*・ω・)ノ

2017年私の芸術鑑賞納めはこのホテルが最後となりました

 

 

訪れたのはタラサ志摩ホテル&リゾート 

アジア初の本物のタラソテラピーを体験できる全室オーシャンビューの施設です

簡単に言えば海水を使ったエステ?

かなり大人な施設です

 

 

贅沢にも泊まらせていただきました

お部屋から見る海も素晴らしかったです

夏に行けたらよかったのにね

 

 

プールもありますが

小学生以下は入ることはおろかプール施設内入ることさえも禁止されています

ジャグジーもあるのね残念

 

きれいな教会があって

ここで結婚式ができたら素敵だろうなぁ

 

 

海はすぐそこ!!

ますます来た季節間違えた

 

 

おしゃれなホテルなんですが

さらにおしゃれなことに

いたるところに現代アートの作品が展示されています

散策用にアートマップもあります

 

 

鳥羽駅から約20分で

ホテルの周りにはまったくなにもありませんが

行く価値のあるホテルだと思います

ぜひ機会があればどうぞ!!!→http://www.thalasso.co.jp/

 

 

 

ジブリ展に続きに行ってきました

ディズニー・アート展  いのちを吹き込む魔法 

大阪市立美術館

2017年末にディズニーとジブリが大阪・天王寺に来て居るなんぞ

すごい偶然

冬休み企画とはいえ豪華な組み合わせです

さぞ、混んでいるんだろうと思ったら

アクセスの違いなのか人が少なかったように思います

 

ミッキーの映画から始まり

ミッキーの声はウォルト・ディズニー自ら担当していたそうです

 

白雪姫のアニメーションが戦前

日本が戦争で血気盛んになっているとき

アメリカは夢溢れるアニメーションづくりをしていた

そりゃあ負けますよ

ボロボロにされますよ

動きはアニメーションと思えなうぐらいスムーズ

 

 

ファンタジアでは 

アニメーションで音楽を楽しむこと音楽の魔法を

 

ピノキオでは

カメラワークで見るの魔法を

 

ディズニー映画は年々と色んな魔法をかけてきたことを

歴代にアニメーションで説明していました

 

実はダンボとか見たことないんだよなぁとか

家に帰ってから梅吉さんとディズニーアニメをひとつひとつ見ていきたいなぁと思いました。

 

ラプンツェルが個人的に好きなのですが

映画を作る前の構想に描かれた原画が展示されていて

持って帰りたくぐらい素敵でした☆

親子連れで来るのを想定されており、小さい子供が楽しめる空間がところどころあったりし、

SNS用?の撮影スポットもありました

 

ハルカス美術館にジブリがやってきた!!

テンションあがってやってきました

 

ハルカス美術館には年間パスというものがあるそうで

パスポート有効期間中

5つの展覧会について

何度でもご入場いただける

パスポートとなっております

な、なんとハルカスの展望台も

これでいけちゃうという特典があります

残念ながら数量限定なので現在は売られてません
最近の博物館・美術館の年間パスポートがしょぼくなっていく中

豪華な特典に飛びついたのではありました

 

 

ジブリ展に合わせてとおもい待っていましたところ・・・

一番で会場に着いたのに

だいぶ出遅れまして

手続きに時間がかかりました

というても休日の2時間待ちと比べたら全然マシです

 

ジブリは皆様ご存知ナウシカやトトロなど日本を代表するアニメーション

多くのアニメーション作品を発表してきました。

作品中にはドラマが起こる舞台として、沢山の「建造物」が登場します。

本展覧会では出発点となった「風の谷のナウシカ」から、「思い出のマーニー」まで

作品に登場する建造物の、背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料を公開。代表的な建造物を立体で表現し

その設計の源に触れます。

 

朝一なので本当にゆっくりみることができました

 

ハイジ―の夏の家と冬の家を本格的模型で見たり(ここから転がってぺーたの家に行ったのかと想像したり)

 

トトロのさつきちゃんの家を模型を見て

まっくろくろすけ発見現場を想像したり

 

ポニョの宗助の家がすごい崖の上に住んでいて不便じゃないか心配したり

ぱっとみるだけでアニメの世界に行ける幸せ

 

最近(?)アリエッティの小人の家は人間の生活用品がたくさん使われていておもしろかった

何年か前に神戸でアリエッティ展があって楽しかったのを思い出しました

 

やはり、千と千尋の神隠しの湯屋の模型は見る価値がありました

見ているだけで楽しい!!

 

もちろんのことですが実際にアニメにする際は素材や造りを研究してからつくられます

宮崎駿さんこだわりのジブリ美術館いつか行きたいです!!

カオナシが呼んでる~~!!

たまたまNHK日曜美術館を見ていると

木谷櫻谷さんの特集をしていました

この絵が見たいという衝撃を受けまして

気が付いたら京都にいました。

紅葉のシーズンともなって

観光客いっぱいの京都に行くなんて

無謀にもいいところです

 

さすがにTVの影響もあって

たくさんの人が美術館に来ていました

美術館の人も慣れていないのかなかなか客をさばき切れていない様子

グッツも同じ窓口でやりとりしていたので

チケット買うだけでも時間がかかりました

明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家・木島櫻谷(このしまおうこく1877-1938)

京都画壇の巨人・竹内栖鳳と並び立つ人気を博しました。

 

写実的な動物画に初めて見たとき衝撃的でした

日本画×動物園の動物

今までに見たことのない組み合わせ

今回の展覧会ではスケッチがたくさん展示されており

 

何度も動物園にスケッチ通い、仕上げたのかがわかりました

動物園の優待券も展示されていたなぁ

 

一室だけの展覧会だったので

派手ではなかったのですが

どれも素晴らしい絵で見ごたえたっぷりでした

 

 獅子虎図屏風 初公開らしいです!!!

従来の日本画の獅子と虎ではなく、

ライオンとトラを描いていて、描き方も西洋画に倣っています。

トラは水を飲み警戒してない様子

一方ライオンは敵がいないか警戒しているかのよう

でも、どちらも優しい目をしていました

ライオンの顔のしわがとてもリアル

動物ももちろん個それぞれ違います

どこの雄ライオンを描いたんでしょうね

 

「熊鷲図屏風」 墨によって毛や羽毛をリアルに描き出しています。

どちらも強そうなのはわかったのですが

何故この組み合わせ??

 

「初夏・晩秋図」

ここは奈良公園か思うほどの鹿

これも可愛い(^^♪

 

日曜美術館で紹介された作品で

文展で入選した絵で幻の絵とよばれている「かりくら」

櫻谷の自宅だった櫻谷文庫で最近発見された作品で、軸装もされておらず、
かなり痛んでいたのを2年間かけて修復したそうです。

見つかったときはあまりにも保存状態が悪く、修復に苦労したそうです

 

激しい動きをしているにもかかわらず

この優しいお顔の馬をみたことありません

秋草の表現も素晴らしいです

ずっと見ていても飽きません


寒月

西洋画法を取り入れた斬新な襖絵

なぜか夏目漱石の評価が低かったそうです

狐の目が昼間の形に似ていると酷評したそうです

この絵がどうしても見たかった!!

月に照らされた雪深い竹林

一匹の狐がなにか警戒しながら水を飲みにゆっくり歩いていく場面

見ているだけでピーンと神聖な寒さを感じさせられます

どこかに神がいて、狐がそれにおそれをなしていると勝手に解釈してみました

 

モノクロと思いきや

よく見ると青や緑などの色が使われており

同じ青でも火を入れたりして工夫をかさねたそうです 

火を入れる時間も変えたのではないかとされていて

顔料を作るだけでもすごい手間がかかっていることがわかる

また西洋画のように油絵のように色を重ねる手法も使われているとか

 

角とぐ鹿 

かいい~かいい~

奈良公園の鹿なら

そろそろ角とりの季節(秋)だねって感じられます

 

筆や顔料が入っていたカバンが展示されていました

群青コレクション

 

みんな群青だ!これは写真を撮ってよかった(^^♪

 

京都じゅう木島櫻谷特集だったようで

早く注目していれば屋敷にも行きたかったなぁ

 

ここで名前を知ることができたのも縁

いずれまたどこかの展覧会などに出会うかもしれない(^^♪

とてもいい機会でした!!!

 

新しい美術館ができたらしいぞ

それも京都に

ニュースで気になっていて、行ってきましたとも!!

 

 

場所は都をどりで有名な祇園甲部歌舞練場

会場前には水玉の大きなかぼちゃが

 

今回の展覧会は草間彌生 フォーエバー現代美術館コレクション展でした

秋田にあったフォーエバー美術館(閉館)のコレクションだそうです

現代アートで有名な草間彌生さん

 

 

通称・水玉の女王

幼い頃から悩まされていた幻覚や幻聴から逃れるために

それらの幻覚・幻聴を絵にし始めたのがはじまりだそうです

 

 

何かわからないんですが彌生さんの絵を見ると元気になる

エネルギッシュ!!

 

そのアートが伝統と格式の高い京都と合わせると合うんですよ

(一部撮影可能でした)

 

お庭の紅葉もええ感じでした

カフェもあり

インスタ映えしそうでした

 

今は都をどりの準備でしょうか

次はどんな展覧会するのか楽しみです(^^♪

 

2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された

「古社寺保存法」制定より120年にあたります。

当館開館と軌を一にするこの節目の年に

昭和51年(1976)に「日本国宝展」を開催して以来、実に41年ぶりとなる「国宝展」を開催

本展覧会では、絵画・書跡・彫刻・工芸・考古の各分野から

歴史と美を兼ね備えた国宝約200件を大きく4期に分けて展示されていました

 

Ⅰ期 10月3日(火)~10月15日(日)
 Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日)
 Ⅲ期 10月31日(火)~11月12日(日)
 Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)

 

全部見にいきたかったのですが

日にちの都合がなかなかできず

4期のみ見にいきました!

これも備忘録して残していきたいと思います!!

絵がないので本当につまらないと思います

 

 

場所は京都国立博物館です

 

開館時間には間に合わず、

10時ごろに到着

平日ということもあってマシなのかな??60分待ちはまだ序の口でしょうね

書跡

和様書を大成させた「三蹟」

小野道風、藤原佐理、藤原行成の書を見ることができるのが4期の醍醐味だとか

三蹟の覚え方としては、有職読みを使った「サリー(サリ)ちゃんのパパが豆腐(トウフウ)を買うぜい(コウゼイ)」が有名

Wikipediaで読んで笑った・・・これなら覚えれそう

何かの機会で三蹟を言えたらかっこいいかも!!

ちなみに小野道風は野跡(やせき)、藤原佐理は佐跡(させき)、藤原行成は権跡(ごんせき)と呼ぶそうです

 

no,151 三体白氏詩巻  小野道風筆

no.152 詩懐紙 藤原佐里筆  現在で最古の若い時の佐里の筆、道風の影響を与えたものだとか

no.153 白氏詩巻 藤原行成筆 『枕草子』で僧侶が土下座までしてお手紙を欲しがったという行成の達筆

no.156伝藤原行成筆仮名消息 鳩居堂←日本最古の文房具店が国宝所有

 

三蹟そろうのは私の来た3日以降だったみたいです

 

正直、書は興味がなく(わからない・・・)ありがたみがわからない

書となると前に方に行かないと見れないので

へぇ~とみてからスルー

押し合い、へし合い

小さいおじいちゃんやおばあちゃんが可哀そうだった

赤ちゃん抱えている人もいて

誘導をうまいことできたらなぁと思った私

 

書跡で見たかったのはやはり

空海の「聾瞽指帰(ろうこしいき)」がみたかった

弘法大師空海が24歳のときに書いた著作

「聾瞽指帰(ろうこしいき)」という題名には「仏の教えに暗く、聞く耳を持たない者に教えを示す」という意味が込められており、

儒教、道教、仏教の3つの教えについて、3人の架空の人物に託して戯曲風に語られています。

弘法大師の青年時代の自筆と認められ、入唐前の弘法大師の文才が遺憾なく発揮された作品となっています。

 

空海も筆が上手で有名で三筆と呼ばれています

三筆とは、日本の書道史上の能書のうちで最も優れた3人の並称であり、

平安時代初期の橘逸勢・嵯峨天皇・空海の3人

のちの時代にもいるらしいですが三蹟はそれ以上だそうです

 

考古

ここでは縄文時代から平安時代後期のものが展示されていました

縄文時代の独自豊かな土器や土偶、弥生時代の銅鐸、古墳時代の金銅製の馬具、

飛鳥時代派仏教文化伝来のため 舎利容器などの仏具 平安時代の貴族文化のものが展示

正直、興味がない。生まれたところがそういうものにあふれているところなので逆に苦手になっているが

それを覆された

それは縄文のビーナスなどの存在だ!可愛い素直にそう思えた

no.189土偶(縄文のビーナス)

no.191土偶(仮面の女神)

お腹が出っ張っているので子孫繁栄のためにつくられたものだろうか

no.190土偶(縄文の女神)を見ることができませんでしたがまたの機会ですね

 

no.188深鉢型土器(火焔型土器)no.6

どうやらno,1が有名なものだそうだがこれでも充分でしたよ

 

no.196 桜ヶ丘遺跡出土品のうち袈裟襷文銅鐸 5号

人だかりで肝心なところがみれなかった

日本最古の絵画が描かれているそうで

日本美術的価値が大ありです

神戸博物館にあるそうなので機会があれば細かいところを見ておきたいです

3期では金印が展示されており(教科書にのってたやつだ!!)かなりの混雑だったであろうに

一生に一度は見てみたいもんだ

仏画

仏画は私にドンピシャだったのかも!!

私好みの展示になっていました!!

no.2 両界曼荼羅(伝・真言院曼荼羅)  東寺

現存最古の彩色曼荼羅

確かにきれいに色彩が残っている

no.3 十二天のうち帝釈天 西大寺

最近よくお目見えする十二天シリーズ・日本最古のもの

no.9 不動明王(黄不動) 曼殊院

地味な仏画の中,私が今までの中、一番興奮した

近年の研究の結果、腹部に、約10分の1サイズの不動明王像が薄墨で描かれていたことがわかり、

仏画を描く前に清めた水で仏像の姿を描く儀式「御衣絹加持(みそぎぬかじ)」のための下絵とみられる。

御衣絹加持の痕跡が実物で確認されたのは初めてのことだとか

これを知ったのは見に行った後

普通に単純にめったに見れないお不動さんに興奮しました

本家の三井寺の黄不動の摸本有名

この迫力あるお不動さんに梅は泣くだろうな

 

肖像画

3・4期に一番のメインになっているのではないのか肖像画コーナー

no.41・41・42左より『伝源頼朝像』『伝平重盛像』『伝藤原光能像』 神護寺

教科書の一部でしかみたことなかったので大きさにびっくりと

真っ黒と思われた着物も柄があり

新たな発見が多かった

これは近くで見るというよりも離れて3体一斉に見るのがよかったかも(^^♪

1・2期では六道絵 滋賀・聖衆来迎寺が展示されていたようで大好評だったようですね

年に1回虫干しの際に寺院で披露されるようなのでその時に見ようかと思います

(NHK日曜美術館で特集で紹介されていました)

 

中世絵画

 

no.43 瓢鮎図 如拙筆 大岳周崇等三十一僧賛 退蔵院 

 

no.45 伝・周文 「水色巒光図」  奈良国立博物館蔵
no.46 伝・周文 「竹斎読書図」 東京国立博物館蔵

 

夢の雪舟ワールドが10月3日~22日限定で行われたわけですが4期は残念ながら雪舟に会うこともなく

伝ですが雪舟の師匠・周文の作品を見ることができました☆

 

no.53 周茂叔愛蓮図 狩野正信筆

正直、このコーナーはメモに書かれていたのをみてもあまりぴんと来ていない残念だ

近世絵画

派手な絵画の方がわかりやすい、印象に残る4期のメインはこの絵画

no.62 尾形光琳 燕子花図屏風  根津美術館

大正時代に西本願寺から売りに出されており、今回、京都に戻ってくるのは約100年ぶり

 同屏風は、光琳が「伊勢物語」の一場面をモチーフに描いたとされいます

さすがにいい!! みんな遠くから見た方がいいよと思いつつ

前に人だかり

no.55 花鳥襖絵図 聚光院

no.63 円山応挙 「雪松図屏風 」 三井記念美術館

どれも名前がわかる画家ばかり

豪快な筆づかい、その中に細かい表現

見ていても飽きません

こんなお部屋があったら

落ち着いて寝転べませんね

1・2期には俵屋宗達 風神雷神図屏風 建仁寺 が

2期の一部と3基にて長谷川等伯と久蔵親子の競演もされていたそうですが

近所の智積院にいけばほぼ貸し切りでみれるのですがそれは言わない約束ですね 

等伯の松林図屏風はみたかったかも

中国絵画

no.73秋野牧牛図 伝閻次平筆 泉古博古館 

派手なものを見たお口直しなんでしょうか可愛らしい牛を見て癒される

no.63 孔雀明王 仁和寺 

日本にはない厳しいお顔の孔雀明王

彫刻

国宝のほとんどの彫刻は仏像をしめします

全体的に変更がないところのようです

まず目に入るのはno.96.大日如来 no.97不動明王 金剛寺

大阪・河内長野に金剛寺は大改修中でこの京都国立博物館にいます

今は新しくなったお堂にもどったそうです

今月の3月27日には『落慶法要』が予定されております

機会ある方はぜひ!!

平成29年に国宝になったばっかりの2体

河内長野にこんなに厳かな美し仏様がいたなんて信じられません

大日如来の光輪には小さな仏様がおもしろい(失礼な)ポーズでいたのが笑いそうになりました

お堂に入ってどのようにいるのかわかりませんが

ライトがしっかり当たった状態で見られるのはしばらくないと思うのでしっかり見ました

不動明王は快慶の高弟・行快だそうです

迫力のあるお顔、青い色彩がきれいに残っており

大事にされていたのがよくわかります

奈良国立博物館には降三世明王

いれて故郷にて3体そろってみるのが楽しみです

 

仏像の教科書を見ているかのように有名な仏様がそろいます

no.85 四天王立像のうち広目天立像 法隆寺

no.95 四天王立像のうち多聞天像 浄瑠璃寺

no.90八幡三神坐像のうち僧形八幡神坐像・神功皇后坐像

no.91兜跋毘沙門天 東寺

no.93雲中供養菩薩像 平等院

2期のみno.92釈迦如来立像 清凉寺 

そして・・・納入品が!!!!!内臓!!!!見たかった!!!

 

幸せに空間にメロメロ

人が多すぎですがここだけ吹き抜けになっていて窮屈ではなかったです

 

陶磁

これも楽しみにしていました

no.116 油滴天目

2期のみno.115曜変天目

世界にたった3つしか存在しない神秘の曜変天目茶碗だそうです

お茶がわからない私もこれは見とれました

 

染織

3・4期では神様に捧げた織物や化粧道具・扇が展示されていました

神様も人間と同じように暮らしているという考えがあり

ごはんも毎日食べるし、その際食器もつかうし、

服も着るし、着物着て化粧するという考えがあって

その都度新調しいているそうです

no.127古神宝類(熊野速玉神社伝来)no.128(阿須賀神社伝来)

興味深い展示でした

おばちゃんがこんな豪華にする?って言うてましたがその通り

かというてボロボロの服着ている神様はちょっとと思ったりして

no.126 懸守 四天王寺

高貴なお姫さんがクビにぶら下げているあれです

中には仏様がいるそうですよ

2期では天寿刺繍帳 法隆寺が来ていたそうです

聖徳太子の妻が夫を弔うためにつくった宝

飛鳥時代のものが残っているというのが不思議な品

 

絵巻物

4期でラインアップですごい中のすごい

no.21 源氏物語 柏木(三)・竹河(一

これはすごい人だかり・・・身動きできずあきらめた(´;ω;`)

みんな見たいよね。前の人も見たから出たいけど出れずに

学芸員さんも立ち止まらないでくださいっていうだけ・・

仕方ないけどうまいこと誘導をうまいことできないかな??

no.17 平家納経

これはバッチリみれました。豪華な細工を施した紙に写経したもの

これは失敗できませんね

no.22扇面法華経冊子 四天王寺 扇に書かれた法華経も素晴らしい

no.18 一字一仏法華序品 善通寺 

法華経序品の1字ずつを弘法大師が書き

その行間に菩薩を1体ずつ弘法大師の母・玉依御前が描いたといわれています

可愛い菩薩様に母の愛が伝わりました

見ていた人の顔がほころぶ瞬間がみれた

1・2・3期では信貴山縁起絵巻が展示されていたようです

奈良国立博物館にて信貴山縁起絵巻展でたっぷり見せていただいたのでこれはよかった

 

金工

金はもちろん、兜や刀が展示されていました

記憶にない・・・・メモもない

どうした私疲れたか

国宝の兜覚えてない・・・

漆工

このエリアは女子率が高かったです

うまいこと前にねじりこんでじっくり見ました

no.134 梅蒔絵手箱

北条政子が三島大社に奉納したと伝えられる手箱。この手箱には化粧道具一式34点が納められいます

no.135 籬菊蒔絵螺鈿硯箱

社伝によると、源頼朝公が後白河法皇より下賜されたものを、鶴岡八幡宮に奉納したとされている

もったいなくって使えないから神社にというのがよくわかる

no.137 婚礼調度類(徳川光友夫人千代姫所用)

日本一の嫁入り道具

一部の展示でしたがその素晴らしさに絶句

no.138琉球国王尚家関係資料のうち金工・漆工

最後に琉球王国がでてきて、すごくうれしかった

日本は和人だけはない

琉球も日本の宝です

 

所要時間待ち時間入れて4時間

あ~疲れたというのが本音

国宝は少し見るのがええのかもね

贅沢すぎる

しばらく、展覧会のことを忘れて

振り返り、消化できました

今やっと、かった!やったたぞ!という達成感です

 

ドラえもん展のレポートの続きです

現代アート×ドラえもんをしたらどんな化学反応を起このか!?

今日はドラえもんでも映画バージョンのドラえもんワールド満載です

 

れなれな『静かな決意』 

映画「のび太の新魔界大冒険

〜7人の魔法使い〜(2007年)」 

黒板に白いチョークで、光を描くことによって作られた、圧倒的な画力の作品

 

中里勇太 『選んだゆめときぼう』  

映画「のび太の日本誕生(1989年)」       

山本竜基 『山本空間に突入するドラえもんたち』
映画「のび太の恐竜(1980年)」
 

中塚翠涛 『光と影』  

「新・のび太の日本誕生(2016年)」  

LEDを光らせながら走る鉄道模型と日用品を使って光と影で表現

                                       

坂本友由 『僕らはいつごろ大人になるんだろう』     

「のび太の宇宙小戦争(1985年)」                  

近藤智美 『ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ』

「のび太と鉄人兵団(1986年)」

 

増田セバスチャン 『さいごのウエポン』 

「のび太のドラビアンナイト(1991年)」

ストーリーに沿ったドラえもんがたくさんいます

昔の映画を見たことがあって

あ!!っておもうところがあったり

映画みないとわからないなぁと思うところも

梅さんと一緒に見て

川崎のドラえもんミュージアムにいってみたい!!

 

 

おみやげにドラえもんまんじゅうを買ってきました

梅さんは真っ先にタケコプター

知らないと思っていたこともどこから仕入れてくるのか

どこでもドアがほしいとか何とか言うてました(笑)