もうすぐ2023年も終わり。

終わりなのかまた新しいスタートが始まるのか、前向きに考えています！

さて、私の4回目の胚移植のお話。

今回は、一度目の採卵で出来た2BBの胚盤胞と、二度目の採卵で出来た4BBの胚盤胞を2つ移植しました。

毎回ドキドキするのが、稀にある紛失やうまく融解できなかった、などの怖い話...

今回もきっと大丈夫とベッドの上で着替えて静かに待っていました。

順番が来て、培養士さんが2つの胚盤胞について状態の説明をしてくれました。

今回は「2BB、4BBともに融解後も綺麗な状態を保っています」との事。

ただ少し不安になった事。

それは前回2BBの胚移植をした時、融解後に3BBに成長していたのに、今回は2つとも成長はしていなかった事。

でも、たまに移植前に成長する事はあるけれど、成長しなくても着床した人は沢山いるのできっと大丈夫と言い続けていました。

そして毎回移植の時に3〜4人患者さんが居るのですが、全員着床しますように、と祈ります。

さて、移植の時間！

ドクター、看護師さん、培養士さんに「お願いします」と挨拶をして診察台へ！

もうここまで採卵、移植、検査と様々な検査をしているので恥ずかしさも無ければ上手くいけば良い！と言う感情だけ。

最後に黄体ホルモンをもう一度補充して、いざ2つの胚移植！

となったところでまた不安な事が！！！

看護師さんの1人がエコーで子宮を写し、ドクターが色々指示を出す。

そこで中々移植を開始せずに移植する位置を確認しているドクター。

「はい、ここで」とドクターが言った時、看護師さんが「こんな上！？」と言いました。

不安で調べ過ぎていて胚移植は子宮の下の方が良いと書かれていたのを思い出し...

上で大丈夫なの！？！？！？

と一気に不安に...（その時の何が上なのかは正直不明です笑）

私のクリニックではドクターは曜日で決まっているのですが、同じ曜日のため、4回とも同じドクターによる移植でしたが、3回陰性と言う事は、このドクターだと着床しにくいのでは！？！？と言う謎の不信感まで出てしまった。（ドクターには申し訳ない）

でも大丈夫！

と言い聞かせて、その後は一瞬で移植が終了しました！

大丈夫！

きっと大丈夫と言いながら、「今日だけは私達は4人家族」と言い聞かせてポジティブに帰りました。

ちなみに移植した当日は確実に生きている胚がお腹にいるので、毎回「今日だけは3人家族だね」とパートナーと話しながら帰ります。

今回は2つ移植したので、「今日だけ4人家族」と言う記念の日になりました。

調べれば調べるほど怖くなる胚移植とその後の過ごし方。

次回は移植から検査までの魔の14日間の過ごし方を書きます^^

写真は通っていた短大からの眺め！砂漠です。

不妊治療 凍結胚移植で不安だった事

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