いつも、読んで下さり ありがとうございます。
2017年の3月に、倒れた時のお話しです。
2020年3月、最近、＃くも膜下出血で 3位になりました。
興味がある方が多いのでしょうか。
伝えたいことが満載なので、今回 見直し追記で再度アップしました。
必要な方に届きますように。
2020年3月30日
ミラクルストーン 皆かわさとみ
招福陰陽師 龍仙院
守護神鑑定師 龍仙（りゅうせん）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
頭痛で起きれない人がいたらココ注意
重い鉄板が、ズドーーーーーンと落っこちたような衝撃とともに、
突然の頭痛。
痛いと言えない痛みです。
なんじゃそれ？と思うでしょ。
でも、この表現が一番。
あまりの痛さに、声になりませんから。
しかも、自分的には原因不明！
そして、低体温になり ガタガタ震えるほどの寒さ。
↑
ここ、注目。
もし、頭痛で動けなくなった方がいたら
体温、氣にかけてあげてください。
わたくし的には、この時 熱があるので寒気がするのかと思ってた。
実は、32度まで下がってたわけ。
なぜ、低体温という現象が起こったか。
血管が破裂して、血栓ができると血流が悪くなる。
血管が破れて圧迫するんでしょうね。
そして、吐き気・たっていられないほとの激しい頭痛。
通常は、体温が上がって寒気でしょうけど、
本能的に 身体が身を守ろうとしたのではないかしら。
これ以上、症状が進まないように踏ん張ったと思っています。
救急車で、病院に運ばれ
TVドラマのセットの中にいるような世界に突入。
造影剤を入れてのCT検査。
これがね、あとから とんでもないことに・・・
どのくらい後からかというと、15日過ぎたあたり。
ストレッチャーで、病室に移動。
入院する部屋でわかる病名！
部屋に入った瞬間に、うすうす感じていたことが
「あっ、わたし 危険な状況かも」と、予感的中！
もしかしてと思っていたことが、現実になりました。
部屋は、遮光のカーテンで 締切。
電気、つけちゃダメ。
もちろん、動いちゃダメ。
本読んじゃダメ。（読めないけど）
スマホ、ダメ。
要は、なにも するな！ってこと。
この時点ではまだ、病名は知らされていませんでしたが
なんとなくわかってた。
目に、光が入ってはいけない。
これって、光が入っただけで、すごーーーい刺激になるってこと。
どっかで見た光景。
38年前くも膜下出血で母が入院した時の部屋の様子
わたしが高校3年の時、母がくも膜下出血で入院したんです。
かなり前の話になるのですが、あの頃は 遮光のカーテンでなく
黒いカーテン、暗幕でした。
真っ暗な部屋。
付き添いで、この部屋にいることがつらかった。
だった、ただ黙って座っているだけ。
本もTVも、NG。
もちろん、寝るわけにもいかず。
時間がたつのが遅いのなんのって。
看護師さんは、懐中電灯をもって入ってきます。
足元だけ、照らして。
それを考えると、時代の流れを感じます。
今回わたしが入院した時は、ベージュの遮光カーテンだから
付き添いで部屋に入った人は 本を読んだりスマホも見れちゃう。
それでも、動けない絶対安静な人に
何もしないで ただ黙って付き添うのは しんどいのではないかと思います。
SOS発信は怠りなく
しばしの間、スマホを見ることができなくなった わたし。
力をふりしぼり・・・いや、気力でなんとか 二人に連絡することができました。
からだ・臓器とお話できる技、ボディトークができる
紀子さん。
この二人がいたから、今があるのかも。
あの世とこの世の境目？
病室に移され、2日目か3日目
この辺の記憶があいまいなのですが。
こんな感じの真っ暗なところで、狭くて丸い石の上に
ぽっーーーーーーんと、立っていている。
わたし。
一歩、踏みだしたら
どこまでも、落ちていってしまうような。
動きたいけど、動けない。
どうしたらいいのか、途方に暮れている自分がいました。
もしかして、あの世とこの世の境目に立っていたのかもしれない。
命を救う道案内
そこに、７年前に亡くなった 愛犬 りんがトコトコと歩いてきたの。
あの時のまま、首に水晶のチャームをつけた りん。
『ママ、まだこっちにきちやダメ。わたしに、ついてきて』
懐かしいりんちゃん。
今思えば、ハグしたかったなぁ。
もっと、お話すればよかった。
なんだか、とっても急いでいる風で
余計なおしゃべりができる雰囲気ではなかったんです。
「え～、犬がしゃべるの？」と思うでしょ。
あれは、絶対 りんだったという確信があります。
りんは、推定6歳で我が家にやってきました。
元保護犬、ミニチュアピンシャーという犬種。
ドーベルマンを小さくした感じ。
色は、チョコタン。
チョコレート色で、口の周りや 両足の先がちょっと薄めのカラーでした。
彼女は、繁殖場からレスキューされた子です。
子供産ませるだけの工場と思ってくさい。
売り物になる子供が産めなくなったので、処分されるところを
レスキュー団体に助けられたんです。
りんは、声帯カットされた子なので 声がかすれています。
息が漏れたような吠え声。
これって、声じゃないですよね。
『ママ、まだこっちにきちやダメ。わたしに、ついてきて』
そうしゃべった声は、笑気ガスを吸ったような
かん高いかすれた声だったんです。
どう一歩踏み出していいのか わからなかったのですが、
りんの後について行くと、見えなかった道がスーーーと現れました。
この時、頭の痛み・体の重さは 全く感じませんでした。
身長の高さくらいの位置浮いている、そんな感覚。
変ですよね。
身体の感覚がないのに、今立っているところから
落ちそうな気がしたのよ。
26歳のとき、髄膜炎で生死をさまよったときに
自分の体を天井から見ていた経験があります。
重さのない、意識だけが浮かんでいるような感じ。
それと似ていました。
痛みで瞬きもできない状態から、傷みなし ふわっと軽くて心地よい。
『戻らないと、戻れなくなる！』すぐ、この恐怖に襲われたのを覚えています。
26歳の時との違いは、 自分の体を見ることもなく 真っ暗な世界だったこと。
あのまま、落ちていたら 別の世界に行っていたような気がします。
美と健康どっちが大事？
りんの後をついてきたら、ベッドに横になっていた。
点滴、指先には酸素量を測れる機械、顔には酸素マスク。
管と線だらけ。
忘れていたわ。
酸素量を測れる機械、これがまた 大きな問題になりました。
指先は、ジェルネイルが付いていたのね。
これがあると、正確に測れないってことです。
最初は、足の指に機械をはめていましたが
元と手の指用なので 外れやすい。
マニキュアと違って、個人で落とすのは無理。
看護師さんたちに、「ご近所に出張してくれるネイリストさんいませんか」とお尋ねしましたが わからないとのこと。
そうですよね。
ネイル禁止の職場ですから、知らないの当たり前。
結局、石岡市・わたしの地元のネイルサロンに連絡して出張で来ていただきました。
ありがたいことです。100km離れたところに出張くださったんです。
健康な時には気にならないことがこんなところで、NG出されるとは思ってもみませんでした。
ここで、おさらい
顔面蒼白で気分が悪い・ひどい頭痛がする。
こんな方が近くにいた時には、寒いかどうか聞いてあげてください。
・体温確保。
・長期入院時には、ジェルネイルはNG。
健康な時は、なんでもないことが 一旦 人様のお世話にならないといけないくらいの
病気になると 困ることがあるんですね。
ちなみに、いま わたしの指には しっかりジェルネイルがのっています。
ビシッと気持ちが整いますし、指先が綺麗なのはとても心地よいですから。
ネイリストさんとのコミュニケーションが大事ですね。
一番大事なことは、日頃からもっと 自分の身体の声を聞くこと。
無理はしないこと。
魂とは、別物。
魂は自分そのものですが、身体は神様からの借り物と思っていいかも。
病気になって気がついたこと、
まだまだたくさんあるので、書いて残そうと思います。
続きはいつになることやら・・・
今日も一日、心穏やかに過ごせますように
波動の学校 ミラクルストーンの皆かわさとみ
招福陰陽師 龍仙院
八百万の神開運暦 守護神鑑定師 龍仙
ミラクルストーンメッセンジャー
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