○号機
茜 「先生、最近の台って全然連荘しませんね…」
先生「4.7号機はかなり出玉制限されちゃったからね。5号機なんてストック機能禁止だし。」
茜 「ちょっと待った!」
先生「ん?」
茜 「4.7とか5とか、何の話?それ、パチスロのこと?」
先生「そうだよ。簡単に言うと、今までは4号機で、これからは5号機。」
茜 「全然分からないんですけど…(´Д`)」
先生「じゃあ、【○号機】について少し説明しようか。」
茜 「分かりやすくお願いします( ・∀・)」
先生「パチスロというのは、一見様々な機能がついててメーカー毎に特色も違うんだけど、実はちゃんとした一定の規則の下で作られています。」
茜 「ふんふん」
先生「で、その規則というのは、パチスロができた頃からずっと同じというわけじゃなく、常に変化してるんです。」
茜 「規則改正!みたいな?」
先生「そう。基本的に、規則が大きく変わると【○号機】の○の数字が変わります。最初が0号機で、今は5号機になってるね。」
茜 「0号機なんてあったんだ…。綾波レイがパイロット?」
先生「それはエヴァンゲリオンでしょヽ(;´Д`)ノ」
茜 「ちなみに、初号機が碇シンジ、弐号機が惣流・アスカ・ラングレー。」
先生「参号機が鈴原トウジ…、ってエヴァの話になってるよ。」
茜 「先生が乗ってきたんでしょ!」
先生「のってみた( ´∀`)つ」
茜 「先生がしっかりしてくれないと、わたし暴走しますよ 壁]ω・)ニャ」
先生「茜なら素手で使徒を倒せそうだね…」
茜 「(メ゚Д゚)なんやとぉ!!」
先生「いや、何でも。」
茜 「もういーから、話戻してくださいよ!」
先生「はいはい。で、4.7号機って最初に言ったけど、これは規則がマイナーチェンジしたということ。」
茜 「マイナーチェンジ?」
先生「そう。根本的には変わってないんだけど、少しだけ変化した感じ。ジャグラーも獣王も吉宗も、同じ規則下で作られているんだけど、全然違うでしょ。」
茜 「獣王は打ったことないけど…。」
先生「爆裂AT機の先駆けだね。この頃の機種は4.1号機。で、出玉が少し制限されて4.5号機。ここでST機が登場しはじめて、さらにその出玉を制限したのが4.7号機。」
茜 「少しずつ出ないようになってきてる、と。」
先生「まぁ、そうだね。4.1号機が過激すぎたから。」
茜 「ふ~ん。で、今は5号機と。」
先生「話がそれた『新世紀エヴァンゲリオン』や『サクラ大戦』が5号機だよ。」
茜 「5号機になったということは、規則が大きく変わったということですよね。4号機と5号機ってどう違うんですか?」
先生「じゃあ、次はその違いについて説明します。」