レバーでフラグ? | 茜のパチスロお勉強会

レバーでフラグ?

 「パチスロって7を狙えば揃うもんだと思ってた、というのは先日言いましたけど、実際のところパチスロの仕組みってどうなってるんですか?」


先生「パチスロの仕組みはいたって簡単。レバーONの時点で全てが決まってるんだよ。」


 「全て、というと?」


先生「7を狙って揃うかどうか、小役を狙って揃うかどうか、GOGOランプが光るかどうか…」


 「ランプが光るかどうかもレバーをたたいた時点で決まってるんですか!?」


先生「そうだよ。よく、ボタンをネジネジしてる人がいるけど、実際は何の関係もないんだよ。」


 「ふ~ん。ネジネジしてる人とかたくさんいるから、何か関係あるのかと思ってました。」


先生「具体的に言うと、まずレバーをたたいた時点で、小役かハズレかボーナスかが決まります。例えば、ジャグラーTMで、レバーをたたいた時に内部でブドウが当選したとすると、それがリールに反映されてブドウが揃います。で、内部で何かが当選したことを”フラグがたつ”、”フラグが成立する”と言います。この場合、ブドウのフラグがたった、ということだね。」


 「なんだかちょっと難しい話ですけど、要は、中で当選していないとブドウは狙っても揃わない、ってことですね。」


先生「うん。これはボーナスの場合でも同じ。レバーをたたいたときに内部でBIGに当選していれば、リールでも777が揃います。もし、777を揃えられなかったら、GOGOランプが光って、BIGに当選したことを教えてくれる、というわけ。」


 「たまに適当に押してていきなり7が揃うことありますよね。あれは、内部で当選したときにすぐ揃えられたってことなんだ。」


先生「そういうこと。あと、ピエロやベルが揃うことがあるよね。」


 「目押ししないと揃わないですよね、あれって。」


先生「内部でピエロやベルに当選したけど、目押しができずに揃えられなかった、というのを”取りこぼし”と言います。」


 「取りこぼしたかどうかは分かるの?」


先生「残念ながら、ジャグラーTMでは完璧に察知するのはとても難しいんだよ。他の機種だと、液晶演出なんかで告知してくれるから、取りこぼしたときはすぐ分かるけどね。」


 「北斗の拳の”チェリー”や”スイカ”は、通行人の服の色なんかで小役を教えてくれますもんね。」


先生「そうそう。通行人の服が緑で、スイカが揃わなかった時は、スイカを取りこぼした可能性が高いです。」


 「ほかの可能性もあるの?」


先生「もし、完璧に目押しができていれば、通行人(緑)→スイカを狙っても揃わない、でボーナス確定だよ。目押しができないと、取りこぼしなのかボーナス確定なのか分からなくなっちゃうんだ。」


 「なるほどぉ。目押しはできるにこしたことないんですね。ちなみに、ボーナスって一度確定したら、ずっと消えないの?」


先生「消えないよ。GOGOランプは、ボーナスを揃えるまでついたまま。小役は、一度取りこぼすとそれで終わりだけどね。ただし、台の電源を落として、設定変更すると消えちゃうけど。」


 「それはあんまり関係ないから、忘れてもいっか。」


先生「この方法を使った裏技もあるんだけど…」


 「えっ(゜o゜) そう言われるとすごく気になるんですけど…」


先生「気になる人はココ を見てください。あまり使えないけど。」


 「後でチェックしとこ…。ついでに今日の順位 もチェック!」