こんばんは。前回私は広汎性発達障害とADHD、軽度の知的障害、躁うつ病、適応障害と診断されていると書きました。
今回はその障害について書きます。まず広汎性発達障害とADHDは物心つく前から診断されていました。
私の発達障害の症
状は人とのコミュニケーションをとることが苦手だったり集団行動が嫌いというところです。
なので学校はとても苦痛でした。人と話さなければいけないし「みんな一緒に」がすごく嫌でした。
私の考えでは勉強は一人のほうが集中できるし給食の時は静かに食べたいのに班行動のせいでうるさいから食事がしづらい。
普通なら我慢するところなのでしょうが私はそれに納得がいかずよく教室を飛び出していました。
もう一つのADHDは日本語にすると「注意欠陥多動性障害」になります。文字通り注意力散漫、じっとしていられないという症状です。
しかし両方現れない場合もあり私は注意欠陥の症状のみです。これがなかなか厄介で目の前のものを指さされて「これ見てみて」
と言われても認識できず全く違うところを探してしまいます。また、曲がり角で壁があっても距離感がつかめずぶつかってしまったり
段差に気づけず転んだりとしょっちゅう怪我をしています。
成長につれて自分との付き合い方を工夫して今は曲がる前に一度止まって距離を確認してみたり物を探すときは認識できないので
手探りで触れたものを確認したりしています。
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軽度の知的障害について
知的障害というと勉強ができなかったり話せなかったりというイメージがあると思います。私は高校にはいっていないですが
高等学校卒業程度認定試験(旧大検)を持っていますし日常で困るほど会話ができないというわけではありません。
知的障害の診断は中学卒業後進路に必要だったので発達障害の特例制度を使って取りました。
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躁うつ病と適応障害について
うつ病と最初に診断されたのは小学五年生の時でした。原因は学校で集団になじめなかったからだと思います。
自分は嫌だけどみんな我慢しているからちゃんと集団行動しなければという葛藤とみんなと同じにできない自己嫌悪、
クラスで浮いていた私は格好の的でちょっとしたいじめを受けたからだと思います。
診断が躁うつ病になったのは去年家でトラブルがあり二度ODをして入院した時に適応障害と合わせて診断されました。
かなり長くなってしまいましたが最後まで読んで下さってありがとうございました。