大切にしている人のブログで心臓移植を待つ子どものために何とかしたい、という呼びかけがありました。
アメリカに渡る必要があるため、1億円以上必要だということです。
命の大切さは分かっているつもりです。
でも、生きている人の心臓を抜き出して移植する、という「医療」は
「悪魔のささやき」でしかないと思います。
心臓は生きている、でも死んでいる、という状況をつくりだすために「脳死」を「人の死」にしよう、
ということで世界中が動いています。
少なくとも私は、自分の命のために人の死を望む、という状況を受け入れたくありません。
私は私の生をまっとうしたいと思います。
それが「子どもの命」ということになると、親や周囲は「私の命を投げ出してでも」となりますが
それを美談的に描くのは、もういい加減にやめましょうと言いたいのです。
ちょうど「私の中のあなた」という映画も上映されています。
私にとっては、非常に賛成できる映画でした。
とにかく、1億円もかけて一人の子どもの命を救おう、という話の前に
紛争で、貧困で、簡単に死んでいっている子どもが世界中には何万人もいる、
という悲しい事実が私たちの前に横たわっています。