中学2年の時の体育祭
当時
いじめの的にされていたわたしは
800mの選手に
無理矢理勝手に 選ばれました。
昔から 負けず嫌いなわたしは
何一つ逆らうこともせず
体育祭当日 走り始めました。
けれど…
普段から
走ることが 大の苦手なわたし
走ることが 得意中の得意の人たちに
無理矢理ついていこうとして
心臓から ストップをかけられました。
あの時の
いじめっ子グループの人たちの顔は
今でも 覚えています。
みんな
わたしを心配していました。
ビリになって 恥をかく姿を
楽しみにしていたようでした。
そんな思惑が外れ
みんな わたしを
心配していました。
みんな、ほんとは
優しい人たちなんだな~と
苦しい心臓を抱えながら
想っていたわたしでした。
今の話は
昨日、父が
わたしを呼び止め
話してくれた話です。
「 茜は、そんな小さい足をしていて
あの時よく、がんばって走ったな。」(^ー^)
9月25日に
90歳になった父
10月8日
いつ息を引き取っても
おかしくはないと
余命宣告を受けました。
10月14日に予定していた
お話視界につきましては
またあらためて
延期のご報告を
させていただくかと思います。
どうか
ご了承いただけますよう
宜しくお願い申し上げます。