あなたにとっての

グランドクロスとは何ですか?

「 愛とは、分かち合うこと 」

今ここに必要なメッセージを

シェアさせていただきますアオキラm(_ _)mアオキラ



シフトアップ(アセンション)後の
人類の肉体が変わっていくかということですけれども
それはまず、
あなた方が行おうとしている、
この神の子の自覚による
愛によるルネッサンスというものが
ほんとうになし遂げられていったあとに起こるものでもあります。


ですから今、DNAなどの段階で、
あなた方のお子様
お孫様あたりで用意されてきているかというと
それ自体は、
まだ用意されているものではないのです。


ある意味で申しますと、
ひじょうに霊的な関わりがあることでもあって
あなた方がこれから行おうとしていること、
愛による神の子としての再認識
それを地球人類が、
ほんとうの意味でなし遂げていく。


そして、地球というものが、
今ひじょうに宇宙の波動レベルから見て
たいへん高速に進化していく
強い磁場の流れの中にある時期であるということを含めて
あなた方が今、
行おうとしていることの真の意味というのが
成功していった後にそれは肉体的な変化が行われてくるのです。


ですから、私たちといたしましては
まず、地球上の方がたに愛というものを中心にした
地球人類がみな、ひとつの家族であり、神の子であるという
愛の原点に立った再認識
神性の復興運動というものを、まず、なし遂げていくということ。


それがあってこそ、次の時代に行く
霊的な肉体への進化、
発展ということがあるのです。


そうでなければ、
あまり私の口から言いたくないのですけれども
これがもし失敗したのならば
もう一度、
振り出しに戻るということがあるのです。


ですから、
しっかりとした霊的な認識
この神の子としての、
しっかりとした魂の目覚めというもの。

そういうものを、
今回の救世運動の中心として据えてやっていくということ。

それが、いちばん大切なことであるのです。


そういう肉体的なもの、物質波動的なものは
その後に伴ってやってくるものであります。


いちばん大事なことは
地球人類として生まれてきて、
数々の地球の歴史を歩んできて
ここで地球神霊のもとに修行してきた総集編としての、ひとつの結果を伴う
大いなる人類すべての試験の、
試練のときであるということなのです。


それは誰にも代わってもらうことができない。

自分みずからの力で、
自分たちの習熟度に応じて
答えを書かなくてはいけない。


それが、けっして立派な答案でなくてもいいのです。

ただ一言、
ほんとうに心からみずからの神性というものを信じて
神の子として愛を分かち合って、
宇宙の神が愛であるということを知って
感謝し、
ともに仲間と愛を分かち合って生きていこうと、そう思える
それをほんとうの意味で学んでいる、
その答えが書けるだけでいいのです。


その原点を、
ほんとうの意味で、生きることができるか。

それを学べたか。


地球に来て、長い年月、
多くの魂たちは各文明を通して
転生輪廻をして修行してきたのです。


我々はけっして難解なこと、
高度なことを学んだかといって
テストをしているのではないのです。

ただ一言、あなたは愛の人として生きることができますか?


神は愛だということ、
愛のエネルギーであるという
生かされているということを
神に感謝し、神の子たち、仲間たちと愛し合って
許し合って生きていけますか?


2000年前、私がナザレの地において説いたのと同じこと。

その同じことを、ほんとうに理解できましたか?


日常の生活の中で、
そういう人生を生きていけていますか?

ただ、その答えを答案に書いてほしいと。

愛ということを、
神の子であるということを、
ただ一言、書けるかどうか。

それだけの通過点の、ひとつのテストであるのです。


難解な答えは求めておりません。

でも、それは原点であるのです。


次の時代に生きていく神の子として、
宇宙時代を生きていくときに
みずからが愛により生かされた神の子であると。


互いに愛を分かち合い、
愛をむさぼることではなく、
愛を与え合い
生かし合って生きることがもっとも尊いのであるということ。


その原点を学ばぬ者は、
次の時代は築けないということなのです。

宇宙時代を生きていくことはできないということなのです。


そこの通過点としての、
ひとつの合格点を取れるかどうか。

地球人類みなが、ほんとうに、それを認識できるかどうか。

それが、今これからの地球にとって、
大事なことであるということなのです。


それが合格した後に、
次の世代に、
愛により浄化された地球人類の中に
神よりの祝福によりて、
肉体も変化が始まるということなのです。


ですから、
その次元においての変化というものは
その時にごらんになればよろしいかと思います。


今、何かをして、用意をするのであるのならば、
神の子としての心づもりを
愛を生きる者として、
愛を表現する神の子として
いかにあなたは、今生の人生を光らしめて生きていきますか。


分かち合いの中で、愛を学ぶことの中で
愛によって地球を照らしていくことの中で
死滅しようとしている、
この地球人類の愚かな戦争を回避して
互いに手を取り合って、
地球すべてを神の星として、
愛の星として
生きるためにあなたは何かできますかと。


それを、
国を越えて、
民族を越えて、
宗教を越えて
シンプルなそのテーマだけを問い続けているのです。


そこにいかなる宗教も、
いかなるドグマもないのです。

そこを地球の方がたにわかってほしいのです。


我が愛する人類にわかってほしい。

これからの時代は、
そういうもの一切が通用しなくなる時代がくるのです。


今、アメリカが、
中東の国がと言って戦争をしています。

それは、
彼らは彼らなりの正義というものがあるから戦っている。


でも、その彼らが言っている正義というものも、
一国や、
ひとつの宗教や
ひとつのイデオロギーや、ドグマや
そういうもので限定された正義でしかないのです。


本来の正義の中に、
殺し合いという文字はないのです。

愛という中には、生かし合い、分かち合うという思いがあるのならば
正義という名のもとに人殺しをすることは
どちらにおいてもあり得ないのです。


それを、
自分たちだけは正義であると思うから
他を裁く心が生まれるのです。

自分だけは正しいと思うからこそ、
相手を神の名のもとに、裁くのです。

そして殺すのです。


そんなものは愛ではないのだということを、
人類は学ばないといけません。

それがなければ、
戦争というものはなくならないし、終わらないのです。

(2006.4.8 レムリア・ルネッサンス)