【1月20日 AFP】19日に公開された、らせん状星雲(NGC 7293)の画像。左の赤外画像はチリのパラナル観測所(Paranal Observatory)にある近赤外線望遠鏡「VISTA」が、右の可視画像は同国ラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)のMPG/ESO2.2m望遠鏡が、それぞれ撮影した。

 NGC 7293は惑星状星雲にも分類され、地球から700光年の距離にある。赤外画像では、らせん状の冷たい星雲ガスのほか、背景にひしめいている星や銀河がくっきりと立ち現れている。(c)AFP