お店は
凄く繁盛していて
警察が出動するほどの
行列だった

仕事が終わって
家に帰っても
母は居ない
夜中か朝方に酔っ払って
帰ってくる

そして暴れる…

私は…疲れていた
その頃には涙も出なく
なっていた…
世の中の大人は汚い
信じれるのは
自分とお金だけと
思っていた…

勤めて数ヶ月後
お店の周りに次々と
同じようなお店がオープンして
より過激な
お店が増えていった

そうなると私の勤めていたお店には、お客さんが来なくなり
オープン時の長蛇の列が嘘のように
閑古鳥が泣いてた

お店のオーナーが
勤めている女の子達を
集めて…こう言った
『このままでは、お店が潰れるから…上は裸でやってもらう…』と…

そんな事…
無理、無理、無理
私は心の中で呟いていた


つづく…

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