トルコ街(ソープランド街)に着いた母と私は
一軒のお店に入った
私の面接だった…

13歳の私は
そこが
どんな場所なのかも
理解できず
ただ母の横に座っていた

母とお店の店長が話しを
していた…
お店の店長が
こう言った…

『この子(私のこと)は雇えない…子供でしょう?』

母はうろたえた…

そして私を連れて
逃げるようにお店を出た

お店の店長が見破って
くれたお陰で
私は助かった…

家に帰って母が
私にこう言った…
『かずよ~喫茶店とスナック辞めて夜の仕事したらいい…そしたら夜6時位から12時位までで身体もしんどくないし、お給料も沢山もらえる…』

嫌だった…
母が言ってるのは
キャバレー勤めの
事だった…


つづく…


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