喫茶店での勤めは
楽しかった
お店のスタッフや
お客さんとの関わりが
私を救ってくれていた


喫茶店での
お給料は全て母に
渡して
交通費だけ
後から母に貰った

お金を渡せば
男性からの援助を
少しでも控えてくれるだろうという
私の期待があった


喫茶店勤めが数ヶ月が
過ぎた頃
母から新たな提案があった『喫茶店が終わった後にスナックで働いたらどうや…ママが家に帰るまで暇やろ…』と…

『イヤ』とは言えなかった『イヤ』と言えば何をされるか…恐かった


2~3日後
母が見つけてきた
スナックで働き始めた…


つづく…


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