学生の就職活動を応援するあかね塾です
あるカウンセリングで学生に言われた言葉があります。
仕事で得たことを次のステップにどう活かすか、私自身のエピソードを例にお話ししたときのことです。
「成功してる人に言われても…」
その学生さんから見たら私は成功しているように見えるかもしれません。しかし、私のしていることはまだまだ成功者のレベルではありません。
やる気さえあれば誰にでもできることです。(出ました!根性論)
その方には最後には理解してもらえたので良かったのですが、おそらく今までのカウンセリングで内心そう思って卑屈になってしまった人が他にもいたかもしれません。
そう思わせてしまった私も反省しなければと思いました。
私のカウンセリングにおける学生さんの反応は、だいたい二つに別れます。
一つは前述のように卑屈になり、なかなか自信を見出せない人。
もう一つは自分自身の未来に希望を見つけ、やる気が溢れ出る人。そのような人たちはだんだんと自分に必要なことが分かるようになり、会うたびに新しいステージに進んでいます。
問題は前者です。
ネガティブな人とどう向き合うか。これは私自身の課題でもあります。
私は究極のポジティブ人間のため、その人たちの思考を持ち合わせていないのです。
でもカウンセリングを受けに来てくれたということは現状を変えたいと少なからず思っているはず!
なので厳しく、時に優しく背中を押してあげます。
ポジティブに変えようなんて無理強いはしません。
ネガティブも考え方によってはその人にプラスになることもあるんです。
社会で活躍している人が全員ポジティブなはずありませんから!
むしろネガティブな人のほうが多いのでは…? (ネガティブな人は失敗のリスクを恐れて、先手先手で事を進めると聞いた事があります)
ネガティブとポジティブ。
どちらが良い悪いの話ではないのです。
自分と向き合い、受け入れてあげることで可能性が広がります。
あなたを公平な目で見て、将来の為になるアドバイスをしてくれる人は周りにいますか?
私と一緒に可能性を広げましょう あなたの人生が輝き始めるきっかけはここにあるかもしれません。
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