予約更新ですバレエ

ロシア国立チャイコフスキー記念ペルミ・バレエ 白鳥の湖(全3幕) [DVD]/TDKコア
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人生2番目のバレエは、白鳥の湖にしました♪

例のごとく、図書館DVDです。予約してから順番が回ってくるまで、1か月半経ったかなえへ

私の後にも予約待ちの方がいらっしゃいますので、今日すぐ返却してこようと思います~~。


なぜこんなに人気なのかというと、

だってだって、オデット&オディール役がニーナ・アナシアシヴィリ!!



バレエの本を数冊読んでみた程度の私でも知ってる。

では男女別に有名なバレリーナを見てみましょうというページがあれば、

一番最初に載っているのが彼女でした。

夢見がちな黒い瞳に、黒い髪。

特に日本人でお好きな方は多いようですね。

写真で見ていた時から思っていたのだけれど、若いころの彼女って、オードリー・ヘップバーンに似ていません??



あらすじは女の子なら誰でも知っているかと思います。

そういえば私は強烈にこれに憧れた時期がありまして、白鳥の湖のアニメ(おそらく、プリンセス・スワンとかそういうの。)をそれはもう何度も何度も借りてきていた記憶があります。



超簡単に言えば、

王子ジークフリートが悪魔によって白鳥に姿を変えられてしまったオデットに恋をする。


愛の力で呪いが解けると知って愛を誓うのだけれど、突如現れたオデットそっくりな美女オディールに惚れ込んでしまう王子。


それを知って嘆き悲しむオデット。



1 愛の力は勝ーーつ! のハッピー・エンディング版

2 王子もオデットも死んでしまう ロミオとジュリエット版 ←(笑)



の2種類があって、今回のものは、前者のハッピーエンディング版。



私はやっぱり喜劇よりも悲劇が好き、というのもあり


基本的には悲劇の方がいいかな、と思うのですが (極端な話、ハッピーエンディングのテイト版リア王とか、ロミオとジュリエットが結ばれるとか、ジャックとローズが結ばれるとか有り得ないと思うし。)


今回ばかりはこのバージョンのほうが好きかもしれません。


・・・すくなくとも、子供向けはそのほうがいいですね(´∀`)



ニーナ・アナニアシヴィリのお相手、ジークフリート王子役はアレクセイ・ファジェーチェフ



何度も共演されているようです。



バレエなんてよくわからず、本当に観出したばっかりの自分から見ても



この人たちすごい!!!



というのくらいは分かる、というくらい。




うっとーーりしてしまいました(*´∀`*)




オデット役もいいけれど、妖艶なオディール役も素晴らしい。

王子がなびくのもわかる気がしてきます。

妖艶でさらにパワフルな中にもあどけなさが残っていて、

むしろ純真無垢1本な感じのオデットよりも魅力的かも~~~。



オデットとオディールは1人で演じるのが普通のようですが、

本来は別々の人物という設定なので

別人が踊るバージョンもあるらしい、ですよ、と以前読んだ本に書いてありました。



まったく逆のキャラクターを同じ人物が踊るからこそ

見どころなわけで、踊り甲斐があるんでしょうけどねえ。

特にオディールは高速回転があったりで難しいらしいし。




あらすじが完全に頭に入っていたから何とかついていけたけど、

やっぱりバレエって何を表現しているのか分かりにくくて

難しいですね~~。



ひたすら観ていたらなんとなくでも分かるようになりそうなので、

しばらくはあらすじ叩き込みで観てみたいと思います^^



お次はずっと観てみたかったドン・キホーテです♪



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そして、絶対に白鳥の湖を観てから観るの!と思っていた、ブラック・スワン。

ようやく観ることが出来ます~~♪

白鳥の湖って、ワーグナーのローエングリンからの影響が結構指摘されているらしいですね?

まだこれ観ていないんだよなぁ・・・・なんだか最近苦手だったワーグナーがいけそうな気がしてきているので、

ニーベルングの指環を観覇したら(笑)←ジークフリート予約中

見比べてみたいと思います♪