- ブロードウェイ夢と戦いの日々/高良 結香
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著者の高良結香は・・・・
- ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢 (プレミアムエディション 2枚組) .../マイケル・ベネット,ドナ・マケクニー,ボブ・エイヴィアン
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↑に登場していた人です。
コニー役に選ばれた人ね。
私の大絶賛レビューはこちらから。
年に1回ペースでレンタルしています。
欲しいんだけど、高いんだよね、このＤＶＤ・・・・。
勝手にこのコーラスラインについて書かれたものだと思っていたんだけど
これについて書いてあるのはほんの一部。
そもそもこのオーディション自体が歌って踊れる人物ならだれでも、というものだったので
キャリアがなくても受けることは可能。
もちろん、上手くないとブロードウェイなんだから選ばれませんけどね。
だから、このユカも「そこそこのキャリア」なんだろうと思っていました、ごめんなさい。
『フラワー・ドラム・ソング』というミュージカルで
主演のメイ・リーをレア・サロンガが演じていたそうです。
レア・サロンガって、あの人ですよ。フィリピン人女性の。トニー賞受賞している。
レ・ミゼラブルでは10周年でエポニーヌ、25周年記念コンサートでファンティーヌを演じていましたね。
ミス・サイゴンでも超有名。
彼女は歌もかなり上手いけど、演技力が素晴らしい！何度見ても泣けますもん。
著者の高良結香もこのミュージカルに出演し、1日だけ、レアの代わりに主演のメイ・リーをブロードウェイで演じたそうです。
更に凄いのがその後。
同じ『フラワー・ドラム・ソング』のナショナルツアーの話が進んでおり、
演出家は高良結香を主役にさせたいと思っていたけど
プロデューサーは、チケットセールスのためにレア・サロンガを主役にしたいと。
結局、プロデューサーからのオファーは
「レアのスタンバイ兼アンサンブル」
高良結香は断ったんだけど、その翌々日に
「やっぱり、ユカにメイ・リーをやってもらいたいんだ」と電話が来たそうです。
えっ、レア・サロンガに並んだ、というより
勝っちゃった人！？(￣□￣；)
＝世界的な人物 ってことではないですか。
コーラスラインよりもさらに後、ＲＥＮＴも演じたそうです。
どの役なのかは不明なんですが
アダム・パスカルとアンソニー・ラップの二人のオリジナルキャストと演じた、と。
いいなー。すごいなー。
自伝的なポジションのこの本。
相当英語はペラペラで、審査員たちに「発音はちょっと問題ありだけど、直せば何となかなる」と言われる程度のレベルです。
もしや日系アメリカ人？？かと思ったら、生粋の日本人。
ただ、小さいころからインターナショナルスクールに通っていたそうです。
コーラスラインに出るくらいだからミュージカル好きなんだと思っていたら、
ミュージカルアレルギーだったという衝撃の事実。
文章を書くことが本業ではない上に、バイリンガル（日本語と英語が同じくらいしっかり出来るバイリンガルなんて殆ど存在しない）ため、仕方ないですが
文章はあまり上手くはありません。
特に気になるのが語尾。
「～～～だった」 「～・・・・た」
が多数。
とても違和感。
でも、ブロードウェイの裏側を知ることは出来ますし、面白かったですよー
個人的には1人でも多くの人に↑のＤVDを観てもらえた方が嬉しかったりするけれど。
- コーラスライン-ニュー・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング/映画「ブロードウェイ(音符記.../サントラ
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↑
どこを探してもなかったこのＣＤ。
楽天レンタルで見つけ、レンタルしました。
上記ＤＶＤで選ばれたキャストによるものです。
日本語版は、高良結香の「ホワット・アイ・ディド・フォー・ラヴ~愛のために(高良結香ヴォーカル・ヴァージョン) (日本盤ボーナストラック) 」も入っていたり。
