ふと、どれだけ読んだのかな・・・・・・・?と思い、
数えてみました★
1年間に何冊、はすぐに分かるのだけれど
学年別はちょっと面倒ですね
大学1年 90冊
大学2年 172冊
大学3年 314冊
大学4年 385冊
合計 4年間で961冊
・・・・4年間で4倍以上になってますね(笑)
そうなんです!
1年に100冊すら読んでいなかった私。少ないですね~・・・・。
別に速読法を学んだってわけでもないし、読めば早くなりますよね^^
特に4年次は論文を結構読んできたし、
卒論に参考文献を100近く使ったので
それを考えると1000冊分くらいは超えてる計算になるかな・・・・?
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大学生活の読書。
なんてったって、文学専攻なんだから、読んで当たり前。
これだけ好きな本を読むことが勉強!
誰にも文句言わせないぜ!
っていうのがシアワセでした・・・・♪
あとは、小田島雄志訳シェイクスピアに出会えたことが大きかった・・・・・
やっぱり文学って、文学作品を読んで終わり、じゃないし
西洋文学ならば
ギリシャ神話、キリスト教、ギリシャ古典文学やシンボリズムなどの知識は必須。
あと、もちろんその時代の歴史・文化などの知識も必要になってきて
意外と必要になってくるのが
植物学とか、天文学とか、哲学、心理学、服飾史の知識etc....
なんじゃないかなー? と思ってます。
ものすごい広がりをみせる文学の世界がたまらなく好きです
大学生活は、ずばり、
トルストイと
シェイクスピアと
オースティンが主役でした!
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特に好きな本リストアップ
大学4年間に読んだ961冊の中から、初読で特に好きなものたち。
順不同です。
注:シェイクスピアが妙なことになっているのは
大学入学前に翻訳は読み終えていたものが多くて、
大学入学後の初読は10冊に満たないからです。
また、ブログを大学2年の春に始めているので、出来る限りブログにアップしていないものを中心に選んでみました。
私のバイブル!
- アンナ・カレーニナ〈上〉 (岩波文庫)/トルストイ
- ¥840
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高校時代にはどうやら、トルストイって読んだことがなかったみたい。
これが初・トルストイです。
やっぱね、やっぱね、これが一番!
- 高慢と偏見 上 ちくま文庫 お 42-1/ジェイン オースティン
- ¥998
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どうやら大学2年のときに2回(岩波のだけど)を読んで、
先日このちくまのを読んでいます。
やっぱりオースティンは面白いよね~~!
- シンベリン シェイクスピア全集 〔34〕 白水Uブックス/ウィリアム・シェイクスピア
- ¥945
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なんかあんまり知られていないことが残念だけど
『シンベリン』、好きなんですよ~。
『冬物語』と『タイタス・アンドロニカス』と『ヘンリー六世』で迷ってコレにしました。
- 大いなる遺産 (上巻) (新潮文庫)/ディケンズ
- ¥620
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初のディケンズがこれだったみたいです。
『ブリジット・ジョーンズの日記』を読んで、読みました。
それからディケンズは色々読んだけど
やっぱりこれが今のところベスト。
- 「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)/J. K. ローリング
- ¥3,990
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ついにむかえてしまった最終巻。
最終巻が一番面白かったですね! 泣けた!!
- トラベリング・パンツ/アン ブラッシェアーズ
- ¥1,449
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不朽のヤングアダルトの名作、トラベリング・パンツ・シリーズ。
あと『ジーンズ・フォーエバー』だけ揃えれば全巻持っていることになります。
これからも良い本にたくさん出会えますように・・・・・・