最近、シェイクスピア本を買い足しました。

これです。

シンベリン シェイクスピア全集 〔34〕 白水Uブックス/ウィリアム・シェイクスピア
¥945
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お気に入りシェイクスピア ロマンス劇の『シンベリン』。

このタイトルを初めて知ったとき、「・・・・・タンバリンみたい・・・・・・」とか思ってしまいましたが

ロマンス劇ではもっとも好きな作品です。二番目は冬物語。テンペストとかあんまり好きじゃないのですよね。

翻訳で簡単に手に入るものは今のところ、この小田島雄志訳しかありません。

(坪内逍遥訳だと、むしろ原文のほうが読みやすく感じる・・・・・)

でも、ちくま文庫の松岡和子さんが37作品訳すそうなのでそのうちはこの『シンベリン』も加わりそうですねー。

評価はかなり分かれるようだけれど、著名な文学者(名前ど忘れ!)はこのお気に入りの『シンベリン』を開いたまま息をひきとった方がいらっしゃったとか。いいなぁ、そういう死に方。

私はストーリーはかなり好きなんだけれど、やっぱり後半のジュピターは要らんと思うの!

これ、やはりよく言われているようですね・・・・。

すっごい蛇足に感じられてしまって。

この作品は・・・・・何度読んだことでしょう。

大学図書館&市立図書館合わせて、何度借りた??

・・・・・・・・・・うん、いい加減、買おうか。

これはこれからもかなり読むだろうし・・・・・

と思い、ようやくの購入ヽ(;´ω`)ノ

ホントは次に読むシェイクスピアはCymbelineがいいなーーーと思ってたのですけれど

ちょっと諸事情によりまた今度。


Cymbeline (Oxford World’s Classics)/William Shakespeare
¥941
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オックスフォード。

艶やかなイモージュンの寝姿。


Cymbeline (The New Cambridge Shakespeare)/William Shakespeare
¥1,239
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こちらはケンブリッジ。


ケンブリッジも評判いいけど、このちょっと丸顔シェイクスピアがなぁ・・・・・。


作品ごとにもっと表紙変えてほしいかも。

Cymbeline (New Penguin Shakespeare)/John Pitcher
¥1,101
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ペンギンのシェイクスピアの表紙は、イラストがいまいち・・・・・・・とちょっと思っているのですけれど

これは良いシーンを取りましたね♪


やっぱりシンベリンといったら、これですよ。

Cymbeline (The Arden Shakespeare. Second Series)/William Shakespeare
¥1,377
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さて、我らが!アーデン版。


・・・・・よく見えないけど、腕輪を贈っているシーン?

なんでここ??


話が飛びましたが、↑のアーデン版を購入しようとしたのです。


でも、来年1月1日にThird Seriesが発売される模様。

だったらそっち購入したほうがいいよなぁ・・・・・・・と、ひとまず翻訳だけにして購入は見送りました。



Third Seriesが色々出るようですね。何作品か買いたいなー。