アン･ブラッシェアーズ

教育上よろしくない、ゴシップガールのようなのもあるけれど・・・

子供に是非読ませたい！と思えるものもあるんですよね。

メグ･キャボットはけっこう好きで、『プリンセス･ダイアリー』シリーズは全10巻？完結まで読みました。

ただ、『メディエータ』シリーズはダメだったなぁ。プリンセス～は古典文学がちょこちょこ出てくるし、それで読む人がけっこういそうで、そのあたりはいいなぁという印象。

ステファニー・メイヤーの『トワイライト』シリーズはどうもダメ。

1巻のみ読み、2巻途中で撃沈。

別に古典じゃないんだし、無理して読むこともないよね・・・・・・。

これと、あと、『ゴシップ･ガール』は・・・・・

読書離れが加速しそうだわぁ、という印象でした　実際「読み」はするけども、普通の「小説」がより読めなくなりそう、という意味で

と思っているのがこのアン･ブラッシェアーズなのです。

レビュー

の全4巻　トラベリング･パンツシリーズ。

くっだらない、子供向きの本・・・・・・では決してなく、何度読んでも号泣

特に大好きなのは、『セカンド・サマー』です。

ほんとに泣ける。

でも、ちゃんと順番通りに読んで欲しいけれど・・・・

男性にも、女性にも、何歳だろうがぜひとも読んでいただきたいヤング･アダルトの名作だと思っています。

思春期独特の心の揺れ動きなど、心理描写が抜群。

文学として見ても、かなり良い作品。

映画化もしていて

旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ特別版 [DVD]/アンバー・タンブリン,アレクシス・ブレーデル,アメリカ・フェレーラ: ￥1,500; Amazon.co.jp

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レビュー

現代青春映画としては最高の出来！

でも、やっぱり最初の『トラベリング･パンツ』のほうが上かな？

ただ『19歳～』のほうはシェイクスピアが出てくるのがツボなのです。

レビュー 。

女の子のひと夏の物語で、すこしトラベリング･パンツシリーズに似ているかな・・・・？

舞台がまず同じところで、トラベリング･パンツのメンバーがちらっと登場するのが嬉しい限り。

姉妹作なんですよね。

壊れかけた友情がテーマの作品。

やっぱりトラベリング～には及ばないけれど、こちらも好きです。

初めて大人向けに書いた作品、らしいです。

ちょーーっと・・・・ありきたりかな～～～？？

という印象がやっぱりあったなぁ

トラベリング・パンツシリーズと同じスタッフで映画化する予定らしいから、観てみようとは思うけれど・・・・

わざわざ映画館で観るものでもないかな？とか思ってしまっています。

新作がなかなか出ないですね～・・・。

アン･ブラッシェアーズのはまずヒットが多いので、必ず出たら読もうと思っています