休日がすき
彼に呼ばれることもなければ、仕事もしなくていい
趣味とかなにもないけど、何も考えずただただ本能のままに過ごせるのがいい
誰だってそうだろうけど、仕事は嫌いじゃないけど、できるなら仕事なんてしたくない
彼は仕事の合間に女を抱く
社外での打ち合わせから、会社に戻る間にホテルでわたしを抱く
会食終わりにわたしを抱く
仕事帰りにわたしを抱く
会社でも、野外でも、車の中でも、人気がなければわたしを抱く
二日連続でセックスをすることはないけど、わたしからしたら常に気が抜けない
わたしは男に生まれたかった
常の生活において化粧はマナー、洋服だって適当なものは着れないし、ムダ毛処理もかかせない
起きてすぐ着替えて会社に行ける男が羨ましい
わたしは常に「女って面倒な生き物」だと感じて生きている
だからこそ、休日がすき
でも今日も仕事