「食べ続ける母」
はい、今回も 認知症の話題です
過食症と言えなくもないのですが
先日ご相談のあった方のお母さまが
様子を見に行くたびに何かを召し上がっているというのです。
元々食が細い方ではなかったので
食べるのは変ではないのだけれど
なんでこうも行くたび行くたび
「食ってるのかね??」
これも認知症の症状の一つと言えるのでしょうが
娘としてとても不思議なんだそうです。
認知症の症状でよくある
「私 ご飯食べてない」
とよく似ていますが このお母さまは
ご飯を食べたことは認識されているようです。
ご飯の間にお菓子
ご飯のあとにお菓子
あれ?わたくしじゃーーんww
たくさんあるアメブロの中から ここに辿り着いて頂いたご縁に感謝いたします。
ありがとうございます
間食大好き 音ちゃん です
お菓子おいしいよねー
欲しくなるよねー
全肯定いたしますww
このご相談者さんのお母さまは
最近 排泄がうまくトイレでできなくて
お片付けに呼び出されることが多くなって
様子を見に行く頻度も多くなってきたらしいのですが
行くたびに何か食べてるので
「お腹壊すよ」と声掛けしていますが
「うん」って言いながら食べてるとのこと。
本人は食べてもすごく体調が悪くなったということもなく
急激に太った 痩せた ということもないそうです。
じゃ 何にも 問題ないよね
少し食費がかかるだけでね
では 何が問題なの?
食べてる母を見て何かを感じている
娘さんの気持ちの中に問題と感じてしまう種がある
ということです。
「食べ続けているお母さまを見て
どんなことを思いますか?」
「認知症になったお母さんかわいそう」
「私がお母さんを助けてあげなくちゃ」
「お母さんかわいそう
私がお母さんを助けてあげなくちゃ
という気持ちになったのはいつ頃からでしょう?」
「子供の頃から思っていたような気がしますが
その頃はお母さんかわいそうと思っていなかったです
いつも大変そうにしていたから・・・。」
「そうなんですね ということは
お母さんはあなたが子供の頃も今も
幸せそうに見えないから助けてあげなくちゃって
思っているということですかね?」
「そうです!それが子供の務めだと思っています」
「うんうん、ではもし
あー見えて お母さんは実は幸せだった
としたら あなたはどうします?」
ご相談者さん しばしフリーズ
「え?ちょっと待って 母は実は幸せだったんですか?
あんなにいつも大変だとか言ってたのに?」
「そうですね 大変だったのでしょう 大変じゃない子育てって
なかなか無いと思いますし でも大変だっていうと誰かが
助けてくれる、状況をわかってくれるから言ってた
もしくは ただの口癖だとしたら?」
「( ゚д゚)ハッ! ・・・・・・・・・・・・。
あ、いや もういいです この話はもういいです。
食べててもほっときます。」
今回のご相談者さんは何度かわたくしのセッションを
受けてくださっているので 話が早い
お母さまの食欲旺盛な状態が問題ではなく
子供の頃からお母さんの助けにならないといけない
と思ってきたことを思い出すための現象
自分がお母さんを助けることで
自分を愛してほしいと思っていた
私の求める愛は対価でいただけると思っていた
対価がなくてもあなたはそのままでずっと愛されているんだよ
という気付き。
そしてなぜ助けになりたいと思ったのか
人の助けになりたいと思うのと同じくらい
人に助けを求めていいんだよ 求める時期が来たよ
というお知らせ。
実際 ご相談者さんのお仕事で
周りの人の協力を得て一回りも
二回りも大きくなりそうな予感もあるのです。
上手くいくと思います。
たくさんのことに気付いたから。
さて、あなたの周りで起きていることは何ですか?
それはどんなお知らせがきていると思いますか?
1人で抱え込まないで
一緒に出口を見つけましょう
あなたの望む未来は
あなたの意識でいくらでも
変えることができるのですよ
質問など ございましたら lineのトークにて
受け承っています 1対1ですのでご安心ください
時々 お友達限定のお得情報や
エネルギー満載の写真をお届けしています。
どうぞ ご登録して下さいね