「実はお母さんはずっと幸せだったのだとしたら？」
そう言われたら
あなたはどんな感情をもつでしょうか？
「お母さんはずっと幸せだったよ」
「よかった」
「もう私がお母さんのために頑張らなくてもいいんだね」
「少し寂しいような」
「解放されたような」
「今までの私の頑張りは無意味だったの？」
安堵感 寂しさ 喪失感 解放感 それとも 怒り？
わたくしは 安堵感と寂しさと怒りでした。
たくさんあるアメブロの中から ここに辿り着いて頂いたご縁に感謝いたします。
ありがとうございます
音ちゃん です
先週にチャネリングセッションを受けていただいた
クライアント様の共通していた言葉が
「ずっとお母さんは幸せだった」 でした。
悲しそうなお母さんを見て
「私が頑張ってお母さんを幸せにしなくちゃ」
と子供の頃から自分のことよりも
お母さんのことを考えてきたとても優しい人たちです。
子供の頃 お母さんが悲しそうにしている場面を
見ていたのでしょうね。
もしくは困っていたとか 辛そうだったとか
「私が大好きなお母さんを幸せにしたい」
そう思ってしまったんですね。
悲しそうな 困っている 辛そうなお母さんを見て
一番傷付いているのは自分なのに。
自分の傷よりもお母さんの気持ちを優先させたくなった。
お母さんが大好きだから。
お母さんの気持ちを優先させていたら
それが自分の気持ちだと思うようになっていって
自分のホントの気持ちがわからなくなっていった。
わからなくなっていったことすら気付かずにね。
自分軸ではなくお母さん軸で生きてきちゃったんです。
それでもね 自分の心は叫んでいるんですよ
「わたしはここよ」って
時々感じる違和感だったり
上手くいきそうだなって思ったことが直前で
ダメになったり
現れ方は様々だけど
あなたの心は早く気が付いてほしいと
叫んでいます。
クライアント様が
「お母さんはかわいそうだとは思っていなかった」
と仰っていました。
年数が経つとお母さんをかわいそうと思うことすら
「ダメだ」と思ってしまうのです。
大好きだから私が守っているお母さんが
不幸だとかかわいそうだとかあり得ない。
そうですよね 自分の人生を投げうってまで
守ってきたお母さんがかわいそうなはずがない
そう思いたいですよね。
何かを選ぶとき どんな基準で選んでいますか？
その基準の根っこにお母さんを喜ばせたい
はないですか？
何かを決めるとき 何が決め手になりますか？
お母さんが喜びそうだからこっちにしよう
そう思って決めていませんか？
あなたに自覚はないかもしれませんが
あなたが自分で選んでいる 決めている
と思っている大半は 基準がお母さん
になっているかもしれません。
びっくりしますよね
自分の意志で 幸せになるために
頑張ってきたことが お母さんのためだったなんて
それは、お母さんの幸せが私の幸せだったからなんです。
でもね、大丈夫です。
お母さんは最初からかわいそうでも 困っているわけでも
辛いわけでもなかったんです。そう見えただけ。
お母さんはああ見えて実は幸せだったのです。
そして あなたも実は幸せだったのです。
あなたが欲しい形の愛や幸せではなかっただけで
あなたの周りには愛も幸せもたくさんあったのです
今も たくさんあるのです。
気が付いてくださいね あなたの愛も幸せも
「わたしはここよ」って叫んでいますよ。
わからない 気付かないって方は
わたくしが一緒に探しますよ
１人で抱え込まないで
一緒に出口を見つけましょう
あなたの望む未来は
あなたの意識でいくらでも
変えることができるのですよ
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