昨日、父親の月命日でした。
父が居なくなって1ヶ月たちました。
少し悲しみも落ち着いてきました。
今は仕事のことリウマチのことで頭がいっぱいなのもあるけど、
時々思い出しては、父親のこと考えてます。
父は肺がんでした。
肺がんと告知された時、知り合いに肺がんで家族を亡くした人に話を聞いたとき、
肺がん末期は他の癌よりも苦しみが強く、
その人は壮絶だったと言ってました。
父はどうなっていくのだろうか？その心配をしてました。
父はまるで坂道を転げ落ちるように、病気が悪化してあっという間に居なくなってしまいました。
苦しむ期間が短かったことが父にとってよかったかもしれないです。
ただ父は最後まで生きることに希望を持っていたので、
余命のことは結局言えなかったです。
病気がわかってから約２年。
あのとき、こうしてあげられてたなら、
あの選択をしてたほうが良かったのではないか、
何が父にとってベストだったのか考えてしまいます。
でもいくら問いかけても父の気持ちはわからないいまま。
本当に居なくなってしまったんだなと実感してます。