この度進撃の巨人のゲームを買いまして。
ストーリーモード(原作、アニメに沿ったストーリーやキャラクターで進めていくモード)とワールドモード(自分のオリジナルキャラクターをつくり仲間とミッションをこなしていくモード)があり、
ストーリーモードではアニメの映像が所々に挟まれており、改めてクオリティーの高さを実感しました。
ワールドモードは自分のキャラクターをレベルアップさせると決まったポイント数を獲得でき、『斬撃』『射撃』『筋力』『防御』『工作』の五つの能力に手動でポイントを割り振っていくことで完全にオリジナルのキャラクターを育てることが出来ます。
オリジナルのキャラクターはいつでも外見変更が可能で、原作で登場するキャラクターを操作する事も出来ます。(キャラクターの顔パーツ、髪型、ボイスなどはミッションをクリアしていくことで増えていきます。)
ミッションでは、立体機動装置を使って空中をスウィングしながら巨人のうなじを削ぎ落していく爽快なアクションが可能なのですが、うなじだけでなく腕や足、頭なと様々な部位を破壊出来ます。(ただ、うなじを削がない限りはしばらくすると再生します。)
ガスボンベや刃は使えば使うほど消耗し、付け替えが必要なのもリアルな演出です。
さらに立体機動装置、刀、銃には様々な種類があり、
それぞれの製造工場へ投資したり、ミッションをクリアしていくことで新たな武器をゲット出来るのです。
銃で例を挙げてみると、『通常銃』
『スタミナ奪取銃』『再生遅延銃』などがあります。
敵である巨人についても様々な顔や種類があり、基本は通常種と奇行種の二種類で、その中に二足歩行型、四足歩行型、15m級、3m級など他にもたくさんの巨人が登場します。
そしてそんな巨人の中でも一際特徴的で手強いのが女型の巨人、鎧の巨人、超大型巨人、獣の巨人の四体です。
女型の巨人は皮膚を硬化させる能力があり、なかなかうなじを攻撃させてくれません。
そして単調な攻撃ばかりしているとすぐに格闘技をくらい瀕死状態になってしまいます。
なので個人的には攻撃をかわせる回転攻撃で女型の体力を削っていくことをおすすめします。
皮膚の硬化能力は繰り返し攻撃することで一時的に壊すことができますが、替刃を消費するので『硬化破壊爆弾』や『ぶどう弾銃』を使うことをおすすめします。
女型は四体の中では強い方ではないので、比較的簡単に倒せます。
次に鎧の巨人は、四体の中で一番手強いと思います。
まず、膝とうなじ以外への攻撃は効きません。
うなじも硬化する能力があるので女型同様『硬化破壊爆弾』『ぶどう弾銃』を使用すると良いです。そして鎧の巨人も格闘技を使うので回転攻撃で、相手の攻撃をかわしながらの攻撃が良いと思います。
おすすめの倒し方は、膝を回転攻撃しまくって、鎧が膝から崩れ落ちた時にすぐさま『硬化破壊爆弾』を投げうなじをクリティカル攻撃しまくる戦法ですね。
次に超大型巨人ですが、個人的に四体の中で一番弱いと思います。
とてつもない巨体なので立体機動のワイヤーがつっかえて攻撃しづらいですが、なにしろ動きがのろく皮膚を硬化させる能力が無いので好き勝手に攻撃できます。
格闘技も使って来ないので、回転攻撃せずひたすらクリティカルを狙って攻撃していれば倒せます。
そして最後に獣の巨人です。
獣は特徴である長い腕を使った広範囲に及ぶ攻撃を多用してきます。
そして獣の出現するフィールドには通常種や奇行種の巨人が沢山いることが多く、周りをよく注意していないと立体機動中に他の巨人に攻撃されてしまいます。
なので、対獣の巨人戦でも回転攻撃で攻撃することをおすすめします。
獣は皮膚を硬化させる能力は無いので、周りの巨人にさえ注意すれば割りと簡単に倒せます。
そして超大型巨人を抜いた四体に共通するのが『咆哮』と『物投げ』です。
咆哮は簡単に言うと、大きな叫び声を上げる音響攻撃です。
離れていれば何ともないですが、立体機動での攻撃中にこれをされると空中でダメージを受けそのまま地上へ落下。運が悪ければ他の巨人達に群がられて瀕死状態になったりします。
巨人はこの『咆哮』を使う際は直前に少しかがみ、ガッツポーズのような姿勢をとるのでそれが見えたらすぐに巨人から離れた方が良いです。
また、仲間として雇用した兵が『耳栓』という習得技能を持っている場合、その兵との信頼度が80％を越えると自分もそのスキルを習得出来るので楽になります。
物投げは、巨人の手の届かない屋根の上などにいる時、巨人が岩をぶん投げで攻撃してくることです。
これは瞬発力で緊急回避出来れば良いですが、ガスボンベや刃を取り替える際は巨人の目の届かない場所まで行く方が良いと思います。
…と、こんな感じでしょうか。
途中から攻略法みたいになってしまいましたが(笑)
難易度も丁度よく、やりこみがいのあるゲームでした！