北海道の鮭釣り
鮭釣りのことを思い出したので書きます。 約20年ほど前のことです。スコットランドから帰国した私は、会社を辞めました。会社の組織編成が大きく変わっていて、居ずらくなってしまったからです。スコットランドの報告書を作成してから、有給も沢山あったので2週間ほど有給を消化して辞めることにしました。私の故郷は、北海道の中央部で海はありません。近い海までは、70Km程ですが、鮭釣りは道東オホーツク海まで行きます、その距離約300Kmです。父も釣り好きですが、義弟(妹の旦那)は釣りキチなので、帰郷する日を伝えて全てを任せました。鮭は、漁師以外の人が捕獲すると密漁になりますが、行った場所では曜日と時間指定内であれば、釣ることが許されているとのこでした。午前9時から12時までの3時間だったと思います。300Km(一般道)走って、3時間釣りをして、300Km走る、かなりハードな釣りです。鮭のことを少し、スーパーなどの切り身は、銀色の皮にオレンジ色の身ですね。これは、海で捕獲された鮭で、定置網漁で捕獲されます。遡上(淡水中)を始めると、体色は変わり模様が出ます。この鮭は、食用ではなく養殖事業用で上流で捕獲されて、ふ化場に行きます。ふ化場行きを逃れたものは、さらに上流で産卵+受精して「ほっちゃれ」になるか、熊の栄養になります。また、鮭は大きいイメージがありますが、100cmを超えるものは、日本にはいないはずです。100cmを超えるのは、キングサーモンとアトランティックサーモンです。アラスカのキングは、マンサイズもいるようです。定置網漁を逃れた鮭は、故郷の川に向かって行くのですが、遡上する前に河口付近で最後の餌を食べます。この鮭の体色は,まだ銀色をしていて、お腹がパンパンで身もイクラ最高の鮭です。私たちが、釣る場所は河口から200mくらい上流の場所でした。鮭は川に入ると餌を食べないので、釣る方法は大型のルアーに大型の針を付けて引っかけることになります。投げては引くを繰り返します。川の水は綺麗で鮭が良く見えるので、集団めがけて投げて引きます。人が多くて、かなり不自由な状況の釣り、お祭りも盛大に起きています。こんな状況でも根気よくやれば、大概は引っかかります。頭付近にかかれば良いですが、尾のあたりにかかる走り回ってご近所迷惑になります。このときは、3人で4匹を釣り上げました。オス1・メス3、体長は約70cmで4Kgぐらいです。メス3匹は、ラッキーでした。帰りの300Kmは、遠かったです。眠いし、疲れてるし、峠道もあるし、ヘロヘロで帰ったのは、日も暮れたころでした。ここからは、母の出番です。文句を言いながら捌きます、メスの卵の量に驚きます、魚体からは想像できない量です。卵は当然、醤油漬けと塩漬けのイクラになります。(私は塩漬けが好み)オスの白子は、塩を振って軽く焼いて食べると最高です。鮭の白子は、歯ごたえがしっかりあり、私は好きです。残念なのが、身です。美味しくないのです。色は白っぽくて、綺麗なオレンジ色ではありません。塩振って焼いて食べてみましたが、ちょっと泥臭かったです。母ももったいないと言って、みそ漬けやかす漬けにしたそうですが、畑の肥やしになったそうです。今思うと、から揚げやバターソテーなら、いけるのではないかと思います。実は、熊は鮭のお腹しか食べないそうです。メスのお腹が好きなようです。でも、イクラは最高です。大粒ですが、硬くなくてプチプチ感と溢れる旨みが最高です。市販品よりも、甘めにしているので、たっぷり食べれます。遠慮なくイクラ大盛り丼、ワサビも忘れずに。(塩漬けイクラ)もう最高ですね。北海道の「旬」ももうすぐ終わりになります。5月中旬から、花が咲いて、夏が涼しくて(うに・メロン・さくらんぼ)、紅葉とともに美味しいもの満載の秋、そして長い冬。釣り好きの方は、北海道の「サーモンフィッシング(鮭釣り)」お試しください。美味しもの好きの方は、秋の食が溢れている「北海道」へ。国内航空券を迅速かつ丁寧にお届けします ★TRIPSTAR★エアーズゲート 大黒屋トラベルの国内格安航空券 エアブックマーク 格安航空券予約サイト【エアリザーブ】で快適な帰省の旅!