播磨国一の宮

伊和神社(いわじんじゃ)

 

鬱蒼とした木立に包まれた

参道を歩いて境内へ

 

 

御本殿の奥には

鶴石が祀られていて

ここに社殿が造営された由来を

知ることができます

成務天皇甲申歳(144年)

或いは欽明天皇甲申歳(564年)に

伊和恒郷の夢に

我を祀れ との御信託があり

この地に一夜のうちに杉檜が群生して鶴が舞い

石の上に大きな白鶴が二羽

北向きに眠っていたそう

 

それでこの地に社殿が造営され

北向きなのはそのためであると

 

境内には

播磨の地らしく

お酒のほかに地元名産の

揖保素麺や醤油が奉納されていました

 

境内末社として

西の石段を降りたところの

小さな池の中に

市杵島姫を祀る〜弁天様があって

地元の方々や親子連れがお参りされていて

ほのぼのとした雰囲気でした

 

 

駐車場には

道の駅があり

農産物直売所で売られている

稲荷寿司が美味しかった!

 

ここで庭酒も発見!

播磨国風土記に記されている

現在日本最古の麹を使った

酒造りの記録にちなんで〜

この地で採取した酵母を使って醸したお酒

 

その記録に残る

庭田神社にもお参りを

車で5分ほどのところにあり

境内の奥に

ゆかりの泉も湧いていますー

お参りさせていただき感謝です^ ^