こんにちは。

「みんなちがって みんないい‼」

ココノハ 山口久美子です。

 

2021年5月19日

「みんなの街」をテーマにぐちゃぐちゃ遊びを開催しました。

今回はコロナ対策の為、少人数で開催しました。

2組、合計4名の親子さんにご参加いただきました。

 

自分のお家をペタペタ好きな色に塗って、街を作りました。

 

 

みんなの住んでいる街はどんなお家かな?

みんなの住んでいるお家はどんなお家かな?

 

 

まずは、

小さなお家を組み立ててみるよ。色々な形をした型枠をのせたり、崩したり。

 

 

「トラック君」が工事の材料を運んできました。

まずは、みんなでサラサラした粉を触ります。

みんな指に集中して、摘まんだり、掴んだり、移動させたりして、思い思いに触感を楽しんでもらいました。

初めて触れる物でも、お母さんの優しい声掛けで安心した表情に変わります。

 

 

今度は、お家の工事に欠かせない「〇〇車」が登場。

魔法をかけて、粉がどんどん変化する様子を楽しみました。

 

 

 

白い画用紙、色々な色の混ざりあい、触感の変化を楽しんでもらいました。

粉遊びを楽しんでもらった後は、

段ボールで

「皆が入れる大きなお家をつくるよ」

 

 

「中には何があるのかな?」っと一緒に出たり入ったりを繰り返す二歳になりたてさん達。

 

 

赤と白でピンクになる事を知って、ピンクを作って沢山塗ってくれたYちゃん。

 

 

 

 

 

粉の色遊びを気に入ってくれたのか、とても長い集中力をみせてくれたK君。

お母様も、K君のやりたい事を尊重して、優しくずっと見守ってくれていました。

 

 

 

自分のペースで遊びたい。その瞬間瞬間で「やりたいっ」気持ちを受け止め、大切に進めていきます。

 

 

「小さな街」が完成しましたー。

 

 

 

【ご感想をいただきました】

●今日はありがとうございました!

粉が水で変化する様子や、触感が不思議で楽しかったです。

触れて感じて刺激をたくさん貰えました。

 

素敵なご感想をいただき、ありがとうございました。

 

最初、緊張した様子で入って来られたお子さんも、

教室の終わりには、とても満足した顔に変わり、表情が自然で豊かな顔に変わるお子さんが多くみえます。今回もそんな変化をみせて頂きました。

それだけ、満足した遊び時間を過ごせたのかなっと私も嬉しく感じます。

 

今回も、楽しいひと時をありがとうございました。

 

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「みんなちがって みんないい‼」ぐちゃぐちゃ遊び親子教室ココノハでは、

「やらないで」っと止めてしまいがちな、ぐちゃぐちゃを「やってみよう」という空間にし、

親子でぐちゃぐちゃ楽しむ時間を大切にした遊びを開催しています。

 

これからの開催日をSNSでご案内しております。

 

お申し込みは、SNSの「お申込バナー」よりお願いします。

 

 

「みんなちがって みんないい‼」

ぐちゃぐちゃ遊び親子教室ココノハ 山口久美子

Instagram:@kokonoha9968

HP:https://lit.link/kokonoha

 

 


「春の野原」


春の野原、

子どもには、どんな風に見えているのかな?


新芽を見つけた時のワクワクが表現したい。

(様々な狩りに出かけた子供時代、つくし、山菜、蕗のとうワラビ、タラの芽、大人の今でもワクワク)

そんな、自分の子供の頃を振り返り出来たプログラムが「春の野原」です。



 

新芽がニョキニョキ


つくしやミミズを見つけて、喜ぶ子ども達。

飛んできた大きな蝶々に、模様をつけるよ。



 

草が生えてきた


自分の思ったように、草や花を絵具で表現。





 

蝶々がヒラヒラ



蝶々やつくしを自分の好きなところに貼るよ。

自分のペースで、自分の思ったようにペタペタ。




出来上がった空間は、

世界で一つの空間キラキラ


自分で思いっきり表現できる事の幸せ。。



たかが1時間、されど1時間キラキラキラキラ

子どもの集中している時、頭の中では、電気信号が沢山流れていて、シナプスが沢山繋がる


粘土遊び。
粘土の触覚も、子供の遊びに大事な要素。

子供と一緒に遊びながら、刺激をくれる、
お家遊びの実践教材、ぐちゃワールド。

先日、
ずっとやりたかった、ぐちゃワールドが届いた。
 
楽しみが伝わってしまったのか、
届いて直ぐ、中身を見たがる長男。
 

中身を確認しながら、
「コレ何?」
「何これ?何これ?」
「コレやりたい」の連呼。
興味津々の様子。。


「あっ。これ粘土やー」
「粘土やりたいッ」
「粘土やりたいッ」
 
「今度のお楽しみだよ」の母の言葉届かず。。
 

せっかくやる気スイッチ入っているし、、
「そんなにやりたいのなら、やってみたら。」
っと、
届いた粘土を開封、一緒にこねこね。
 

「ん?」

「・・・・」

「この粘土、ベタベタしない。。嫌な感じがしない。。👀」
 

実は、私は、粘土の油っぽい物が、
昔から凄く苦手でして、
テカテカベタベタするタイプは、
子どもが生まれてからも遠ざけていました。
 
でも、これは私には大丈夫な触感👌。

ベタベタ苦手な私も一緒に楽しめました。
 
 

 




粘土のように、立体的な形を造る遊びは、
幼児期どんどん取り入れたいですね。

自分の思ったように形にする事は、
多くの能力を使います。

指を使って、握る、ちぎる、つぶす、引っ張る、こねるなどなど、
力加減も必要です。
空間をとらえる、認識力も必要です。

0から3歳は、
脳の神経細胞同士が繋がる大事な時期。

どんどん脳を刺激する遊びで、
子どもに創造力を育てていきたいですね。。






 粘土は、
乾燥に弱いので、一度で使いきれない場合は、
ラップに巻いておくと保存が効きます。
 
ダイソーで販売してます。