原作者(ZUN)が手がける東方projectのゲーム作品は全てPC対応であり、一部switchやPSでプレイできるものがある。
switch対応のものはZUN氏が『黄昏フロンティア』というサークルと共同開発したアクション系統のみになっており、STGとは異なる点に注意。
原作を始めるのに必要な環境、購入についての諸々の情報はこちらのサイトを参考に
STG初心者は前知識を入れておくと良い
STGというのはテクニックを要する。
弾幕にも様々な種類があり、弾幕毎にテクニックで対応する事が基本のやり方でそのテクニックの種類について知っておく必要が出てくる。
それを知らずにいきなり始めた人が一見難しい弾幕に圧倒され挫折するというのをよく聞く。
テクニックといっても個人的には初心者の場合、
『チョン避け』さえ理解すればあとはなんとかなると思っている。
チョン避け
自機(プレイヤーが操作するキャラ)を狙って飛んでくる弾幕(通称:自機狙い)を避けるテクニックである。
ノーチョン避け
チョン避け
弾幕の避けやすさに違いが出ているのがわかるだろうか。
初心者は焦って大きく動きがちで、ノーチョン避けにより弾をバラまいてかえって避けにくい弾幕を形成しがちである。
低速にすると緻密な動きが可能になり、自機狙いの弾をギリギリまで引きつけ"チョンチョン"と移動する事で纏った状態にし、避けやすい弾幕にすることが出来る。
これがチョン避けのテクニックである。
初心者でも自機狙い弾はパッと見でわかりやすいので最初に覚えておく事をおすすめする。
動画:わんのーと様
ゲームシステム
どの作品にも共通する基本システムで覚えておくと便利なものがある。
・残機
いわゆる自機の体力のようなもので、これが無くなるとゲームオーバーとなる。
・ボム
敵の弾幕を一掃し、大きいダメージを与える事ができるピンチ回避システムである。
ボム中はしばらく無敵であり、その間に安全圏に移動して凌ぐなど出来る。
・当たり判定
紅魔郷以外の作品では視認できる自機に付いている中心の丸。身体全体でなく丸に弾が当たる事で被弾となる。
自機の種類によって当たり判定の大きさが異なる(大体は霊夢が一番小さく被弾しにくい)。
・低速移動
デフォルトだとシフトキーを押しながら移動キーを押すと低速になる。通常(高速)よりも小さく動く事が出来、濃い弾幕を避けたりチョン避けに便利である。
また、低速中は自機のショットの威力が上がり(集中ショット)敵を早く倒せる。
体力があり、濃い弾幕を使ってくるボス戦では低速が基本である。
・抱え落ち
基本的にボムは使い切っても、被弾して残機が減ると復活する。
"残機1つにつき複数ボムが使える"という仕様で、つまり"ボムがある状態で被弾する(残機を減らす)とトータルで使えるボム数が減る"という考え方ができる。
被弾するよりボムの使用を優先した方がなんぼか良い。
ボムを持った状態での被弾は抱え落ちと言われ、名称があるぐらいに注意すべきことである。
・喰らいボム
被弾直後の僅かな時間にボムを使用すると被弾した事にならない、という仕様がある。
だが猶予時間は非常にシビアであり、大体は「あっ、ダメだ」と被弾する事に気づいた瞬間に押して有効になる場合が殆ど(ボム発動と被弾がほぼ同時)。
"被弾してからボムを押しても大体間に合わない"
・上部回収
敵を倒すとパワーアップなどのアイテムを落とすが、大体バラバラに落ちてくるため回収が大変である。
そこで画面上部に移動すると、画面中のアイテムを一気に自機に吸い寄せることが出来る。
弾幕が落ち着いた段階で、高速でサッと済ませるのが基本。
古い作品だとフルパワー状態じゃないと出来ない仕様になっている。
視点
初心者の悩みの一つであるだろう、視野が狭いことによる弾の見逃し被弾。
視野が狭くなる原因は、"自機を中心に見ているから""弾幕しか意識できず自機の位置を忘れがち"になるからである。
自機を注視しがちだと飛んでくる弾幕が自機のギリギリにしか視界に入らない。
ギリギリしか見えない弾幕は上級者でも避けるのは困難であり、セルフで難易度を上げてしまっている。
解決策としては、"自機は視界から外す"事である。自機の位置がわからなくなったら一瞬だけ見るようにし、あとは感覚で覚える(意識はしておく)。
そうすると更に広い範囲を見ることが出来、弾幕の軌道予想がしやすくなり事故が減る。
※密集した弾幕など例外はある
『自機を意識しつつ弾幕軌道を予測する』のが上達する上で必要なスキルだが、いきなり初心者には難しいとは思う。
ざっくりいうと、速い弾幕は弾幕に集中、ゆっくりめで密度のある弾幕は自機近くに集中を意識して弾幕ごとに視点を切り替える練習をすると良いかもしれない。
何度も向き合っていくうちにパターンがわかってくるので、そこで速い弾幕の時に自機への意識を感覚的に向ける余裕が生まれてくるはずである。
是非諦めずに頑張ってみてほしい。
配信:ビートまりお様
ノーコンティニューに拘らない
ノーコンティニュークリアがグッドエンディングの条件だが、東方は『(死に)覚えゲー』であるため、最初のうちはコンティニューを繰り返して弾幕のパターンをざっくりとカンニングしておくと今後の為になるはず。
切り返し
チョン避けなどで一方向に避け続けていくと、徐々に壁際に追い詰められ避けられなくなる。
慣れないうちはボムで安全にやり過ごせるが、どうしてもボムの消費を抑えたい時やボムが無い時などにその状況を打開する策を覚えておくと役に立つ可能性があるので、少しスキルを要するため必須ではないが念の為挙げておく。
チョン避けは弾幕を纏った状態にするが、言い換えれば隙間のない弾幕が追いかけてくるという事である。
この時、一瞬だけ敢えて大きめに動いて弾をバラけさせる事で隙間を作らせ、その隙間を潜って反対側に避けるというテクニックである。
これはそれなりに弾幕に慣れた頃合いにできた方が良いテクニックであり、優先して身につける必要はない。
動画:コジロー様
挙げたものは全て何となくでも事前に頭に入れておきたいものである。
この知識があるかないかで、原作に感じるハードルがだいぶ変わる。
また、実況プレイなど他者のプレイを客観的に見てみるのも、原作に対するハードルもだいぶ違う。肉声のプレイ動画やゆっくりのプレイ動画と様々なスタイルがあり、初心者がクリアを目指す親しみやすいものや解説動画もある。
初心者におすすめの原作
先程挙げたように原作によってシステムが異なり、また、操作性や視認性なども違う。
弾幕の難易度で見ても作品によって同じeasyでも難しさが異なる。
個人的にだが、『弾幕の易しさ』『シンプルさ』でいうと
システムは複雑ではあるが、『クリアしやすさ』でいうと、
『東方天空璋』『東方鬼形獣』『東方虹龍洞』『東方獣王園』辺りをおすすめする(獣王園はコンティニューしてもグッドエンディングが見れる)。
弾幕難易度が高くクリアまで時間を要するが、唯一のオートセーブ(中断データが残る)システムを搭載し、残機のやりくりを気にしなくても良い作品として、『東方紺珠伝』がある。









