本と勇者の現実逃避

本と勇者の現実逃避

勇者になりたい青年のブログでふ。

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人は、完全ではない。

不完全だから、人間なのだと。

不特定多数の人間に嫌われるのは、怖いことかもしれない、気に入っていた人からうける、疎外感は、計り知れないかもしれない。






「僕は、君の事が大好きです♪」そう、青年は、言った。
「また、また、冗談でしょ、そんなこと言っても騙されませんから」そう、女性は、言った。

女性は、数日後に彼氏ができた。
とうぜん、そうなれば、関わり方もかわっていく。
青年は、思った。「この幸せを汚す権利など持ち合わせることない、むしろ、この気持ちで、濁った眼でしかみれないのなら…」っと。

満月、輝く、美しき夜。
青年は、心穏やかだった。これから、人生を無駄にするとしても、なんだか、吹っ切れいた。

青年は、満月輝く夜に、銀のナイフとりだし、深く胸にさした、痛む身体と生きたいと願う哀れな精神に、どこか情けなくなる自分を突き動かし、首にロープをかける。

そう、青年は、25年という人生に幕をひいてしまった。





この世界は、簡単に消え行く。
ネットで繋がることの多い世の中。
相手が死んでもしることは、ない。
悲しむことも自分を咎める罪の意識も皆無なのである。











青年は、真っ白な世界で、目を覚ます。

死ねなかったことに少し落胆していると、「あんたが死んだ人生の責任とりなさい?」唐突に声をかけられ、驚きながらも、上をむくと、そこには、銀髪の女性がいた。

真っ白だった世界も、上には、月がいつのまにか、輝いていた。

「きいてるの?ふざけてるの?あなたは、この世界なら何度も壊せれるんだよ?」

青年は、その言葉に、その言葉をはっした、女性をみる。

「やっと、みたわね。改めて、12の世界の人生時間と価値を神から委任されている者よ。ルーピーって名前よ。」

青年は、ポカーンっとしながら、その言葉を理解しようとしていた。

「僕は、死んだ?ここは?これからどうなるの?僕は?、僕は?、僕は?」

「あーうるさい、うるさい。あんたは、あと、80年を棄てたのよ。かなり濃い運命線をぶっちきってこっちきたのよ、あんたはー!!」

「え?僕は?」

「だからー、あんたが死んで、私が、その責任の取り方として、他の世界に転生させるためにきたの!!神が与えた時間をまったく使わないでこっちにきたものは、用ないのよ、生きてる間に神力がこっちにとどくのに、それができないなんて、って感じよ!」

マシンガントークに目が点になりかえながらも、必死に頷く。

「で?僕は、何処へ?」

「あ?それはーそれはー、いまから調べる…」




物語は加速して減速して、あなたの心に咲き乱れる。