今日も良い天気!キラは待ちに待った列車遠足。ニコニコで出かけて行きました。家を出る前にはかけるの仏壇の前で手を合わせ、「にいに今日も元気だって!」と教えてくれました。
10年前の今日も晴れてたかな?全く思いだけません。晴れてたような、雨降ってたような…今日はかけるの10回目の命日です。
あれから10年が経つんだね。
あの日の出来事はつい先日のような、いや、遠い昔のようなそんなよく分からない感覚です。
懸が息していない事に気付き、救急車を呼び病院に到着するまでの事は鮮明に覚えてます。1人でパニックになりながらも必死に懸を抱きしめて助けなきゃって思ってたから。
けど、病院に着いてからの記憶は途切れ途切れです。初めて怖くて手が震えた事、蘇生してちょっと安心したこと、入院の手続きをする直前に容態急変で集中治療室に入った時に見た光景、保育器の中の懸の小さな手をずっと握ってた事は記憶にあるよ、でも、次の瞬間、周りの人に「かける、よく頑張ったね。もう十分だね」と諭されて、私は助けて下さいって病院の先生方に叫びながらも、気づいたら抱いて家へ連れて帰ってた気がします。
それからは、理由わかんないまま、自分で電話帳から葬儀屋さんを探して段取りしたり、気づいたら通夜、葬儀が終わってました。
あれから10年。
ママはこの10年間、懸に会えた喜びとお別れした悲しみの中で、懸が私たちに遺してくれただろうメッセージを探し続けてます。
かけるとのお別れの悲しみを乗り越えることはできないけど、ずっと悲しみの中で過ごすのではなく、前向きに過ごしていけるようになってきてるとは思ってます。
かけるのおかげで、カナとキラが元気に大きくなってくれることにも感謝できるし、ありふれた日々に感謝もできるようになりました。
ただ、かけるが私たちを親に選び、4ヶ月という短い時間でお空へかえっていった意味をずっとずっと考えてます。
そこから、私にしか出来ないことがあるんじゃないかなと。
まだまだ、ママの道は長く続いてます。これからもどうか、見守り続けて導いてね。
ありがとう、かける

大好きだよ、かける

ママにしてくれて、ありがとう






