ジャガイモの花、大好きなのです。そもそもナス科ですから、同じ種類のナスの花やトマトの花に似ているのですが、大きくて白くて芯が黄色で、清楚なのに華やかなのです。だから、台所の隅で忘れられたジャガイモが芽を出していたとき、プランターに植えました。
でも、葉っぱに黒点が出て、枯れていきます。代わりに、春菊の花がいっぱい咲いてくれました。ところが、実家の近所の畑を見ると、もう紫や白の花が咲いているのです。「馬鈴薯のうす紫の花に降る雨を思へり都の雨に」石川啄木。
そうそうジャガイモは馬鈴薯、というゆかしき名前を持っていましたっけ。なんで馬鈴薯なんだ、と思ったら、これ中国語なんですって。マーリンシューですって。日本には、ロシアから来たそうです。寒さに強いので、日本の飢饉から人々を何度も救ったとか。
そういえばドイツの主食は、ジャガイモって、聞いたことありますけど。ギュンター・グラスの名作「ブリキの太鼓」の映画、ファーストシーンが広大なジャガイモ畑でしたよね。で、なんで私のジャガイモが枯れたかと言うと、ジャガイモって意外と病気に弱いのですって。
とくに雨が多かったりすると、病気にかかりやすいのだそうです。だから去年は北海道でジャガイモが取れなくて、ポテチが製造中止って。うちあたりのスーパーにはありますけど、長崎のジャガイモなんですって。うーん花をみたいだけだったのに。

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