あたしから流れ出す川の流れがどんなに変わろうとも、その原流を知るのはあなただけ。
それはあたしが死ぬまで、変わりません。
穏やかな流れの日も、溢れそうな濁流の日も、干上がって川底が見えそうな日も、あたしはあなたが眺めていてくれるから、流れることができる。
あなたにだけは、すべて、見届けてほしい。
あの真黒な日記をつけ始めたあの日から、それは変わりません。
2年のときを経て、また、最初の形にたどり着いたあたしの告白場。
あなたがいつか、あたしの川に流れる水を手ですくい、綺麗だねと微笑んでくれる笑顔が見たい。