こんにちは。
”AV環境の見直し”を行いました。
キッカケは、この6月からの電気料金の値上げです。
1.ランニングコストの削減
これまでネットへのアクセスは、
・docomo HOME 5G HR01
・au WiMAX2+ Speed Wi-Fi HOME L02
HOME 5Gは、安定してこれまでに速度制限を受けた事なく、4Kの動画を毎月400GB程を使用させています。さすが、docomo、太っ腹です。
と言う事で、WiMAX2+を閉じる事にしました。
この事によって、¥5000/月を削減でき、年に6万円ほど浮かすことが出来ます。
構成は、このように変りました。
■ これまでの環境(赤枠に注目)
■ 新しい環境(赤枠に注目)
WiMAX2+ルーター(Speed Wi-Fi HOME L02)をWi-Fi中継機(BUFFALO WEX-1166DHP2)に替え、HOME 5Gからの受信としました。
ちなみにWi-Fi中継機は、今まで家屋内の中継機として使用していたのを流用しています。
ネットの入り口を1つにしましたが、家族内の運用として自分が使用するのは家族が寝静まってからの使用となるので負荷が分散され問題になりませんでした。
2.LAN iSilencer
このハードは、チョット気になっていました。
ネットの記事には「音の分離がいい」という意見がよく見受けられました。
こんなハードです。
約16000円ほどで音質改善用具としては比較的安価です。
音質についての記事は多々あるのですが、画質についての評価を見受けられませんでした。
そこで、失敗してもいいので購入して確かめてみようとした次第です。
次いでなので、これまで画質改善施策を施してきた効果がどれほどあるのか、改めて確認しようと思いました。
尚、今回テストから外れる部分の構成は、省略しています。
正確な構成図は、下記のブログを参考にして下さい。
① 現状の構成
HOME 5G HR01 →
Fiber Box 2 →
Apple TV 4K →
HDMIオーディオ分離器(RATOC RS-HD2HDA-4K) →
映像:プロジェクター(Victor DLA_V90R)
音声:ヘッドフォンアンプ(CHORD Hugo2) → AVアンプ(DENON AVC-A110)
この①の環境をベースとした感想です。
あくまで、自分の環境で私の目で見えた相対的な印象です。
リファレンスとした動画は、これです。
② 現状の構成からオーディオ分離器除く(画像だけです。音声は出ません)
HOME 5G HR01 →
Fiber Box 2 →
Apple TV 4K →
映像:プロジェクター(Victor DLA_V90R)
・絵がなんとなくシャープに見える(気がする)
①とブラインドテストしたら、迷う。
③ 何も改善無し
HOME 5G HR01 →
Apple TV 4K →
HDMIオーディオ分離器(RATOC RS-HD2HDA-4K) →
映像:プロジェクター(Victor DLA_V90R)
音声:ヘッドフォンアンプ(CHORD Hugo2) → AVアンプ(DENON AVC-A110)
ざわつく背景。
音がこもる。
ikuraさんの顔色悪く、むくんでいる感じ。
④ 現状にLAN iSilencerを追加(今回の本命)
LAN iSilencerは、HR01に付けました。
HOME 5G HR01(LAN iSilencer付) →
Fiber Box 2 →
Apple TV 4K →
HDMIオーディオ分離器(RATOC RS-HD2HDA-4K) →
映像:プロジェクター(Victor DLA_V90R)
音声:ヘッドフォンアンプ(CHORD Hugo2) → AVアンプ(DENON AVC-A110)
”THE FIRST TAKE”のピンクの文字が出た時点から、期待大。
雑味の無い背景色。
音や映像が立体的。
音も映像も密度が高い。
Fiber Box 2を導入した時より、インパクト大。
コストパフォーマンス高い、と思う。
マイク、ヘッドフォンの金属の光沢感に鳥肌。
ikuraさんの血色よく、化粧ノリが良い
最初見た時は、こんな絵(音)が出るんだと涙が出るほど嬉しかったが、だんだんこれに慣れて来る自分がいる・・・ウ~ン怖い。
その他、いつものTWICEのMVを見ても新鮮ですね。
しかし、オリジナルの映像って、どんな感じなのかと思ってしまう。
本当の色・音って、どうなんだろう、と思ってしまう。
オリジナルの映像を越えて脚色してしまっているのか、よけいな心配をしてしまう。