お久しぶりです。しばらく、気持ちの余裕がなくいろいろなご報告が今頃に‥‥‥。

まず、介護休暇の終わる2月25日を最後に退職しました。もうやるだけのことはやって復帰は無理だとわかったので気持ちはおだやかでした。25日は職場にご挨拶にいきました。みんなお礼に渡したバームクーヘンを喜んでくれたようで、最後に会いたかったなぁといってくれたと上司からあとでききありがたい気持ちでした。

そして、次の日、26日から手術のために入院となかなか忙しいスケジュールでした。

本来、3月4日が手術3日入院だったので1日つきそいなら余裕くらいにおもっていたら他のお子さんの容態の関係で手術が前倒しになり1日になりました。その結果、土日入院がだめなため3日間の入院を余儀なくされました。

今まで、寝てDVDをおとなしく半ばあきらめてみていた息子とは違い、プレイルームの楽しみを知ってしまったのもあるし、家ではYouTubeやアマゾンプライムになれていて、それは、病院ではみられないのもあるのかだいぶ前より手を焼きました。

ベッド柵にはガードをつけてもらい、とにかく頭を打たないように神経を使いました。背中や横を枕やタオルケットでガードをして、倒れそうなとこにおもちゃを置かないように注意。

プレイルームでは、バンボにはめて、一人ですわったときは、離れないようにしてこれまた神経をつかいました。しかし、足の力のついた息子。バンボですら、足のけりで、倒れる勢いでした。

たった2日のちがいですがそんな意味で大変でした。頭をうつって手術やカテがとぶことが最近ホントに多いと前回もいわれていました。ここまできたら絶対手術にいきたい!

まさか息子がフォンタンできる日がくるなんて想像すらできない日々が長かったので。それから息子のピンチを何度も救ってくれた先生が異動になってしまうのです。息子のことをよくわかっていて、信頼できる先生に絶対手術してほしいという思いも強く。

フォンタン手術は、無事に終わり9時に入室2時半くらいには退出する息子に会えました。

しかし、ここからが本当の戦いのはじまりだったとはこのときは想像していませんでした。

手術前、満面の笑み!はやくまたこの笑顔がみたいな。