11/16~19四国に行って来ました5(室戸青年大師像と御厨人窟・神明窟)
11/18四国旅3日目、、やっぱ3泊だとスケジュールが楽ですね(^o^)今までみたく2泊だとこの日の2時ぐらいまでに空港に行かなくちゃなので3日目はあまり行動できなかったんだよね・・・・朝、前日にコンビニで買っておいたサラダとおにぎりと旅籠屋だとロビーにパンとコーヒーだけは用意してあるのでそれをいただいて、、8時に出発前日時間の都合で寄れなかった青年大師像と御厨人窟・神明窟に来た道を戻って向かいました。世間様はクリスマスイブ?ですが、、わたしゃクリスチャンじゃないので関係なしww普通にブログ記事を上げますね(^o^)まだ早かったので誰もいなかったので駐車場より撮影台座を含めて21mもあるという大きな青年大師像、、大師さまが19歳の時の姿だそうです、、太平洋を望んでいます。お釈迦様の涅槃像もありますね。口コミを見るとあまり整備されていないふうだったので撮影だけして次に向かいました。弘法大師さまがまだ悟りを開く前、、、室戸岬の近くにあるこの洞窟にこもり、、瞑想修行をしたんだそうです。左の穴が御厨人窟、右の穴が神明窟です。駐車場からの海まずは御厨人窟に入ります落石避けの屋根が入口にかかってます。祠がありますね、、、御厨人窟は広く、こちらで生活してたそう。神明窟に、、神明窟では大師さまが「虚空蔵求聞持法」の修行をしてる時に口に明星(虚空蔵菩薩の化身)が飛び込んで来て悟りを開いたとされます。虚空蔵求聞持法とは一度見開きしたものを絶対忘れない無限の記憶力を身に着けるという真言密教の秘法で虚空蔵菩薩のご真言を百万回唱えるといいます。「ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」を百万回、、、厳しい修行ですね。こちらにも祠があります。大師さまが修行をしてた頃はもっと海が近く、、洞のすぐそばまで波が来てたんだとか(その後の地震で隆起したんだそうです)洞から見える空と海から「空海」って名前を付けたそうですね。こんな感じかな??御厨人洞・神明窟は以前からずっと来たいと思っていた場所念願かなって嬉しかったです、、そして感動弘法大師さまの息吹が感じられる場所でした(^o^)