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大好きなことをどんどん記録していきます。
記録マシーンです。
この文章にすら、意味は無い。

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香港のドタバタ・アクション・コメディ!!(74'~)。
マイケル・ホイ(真ん中)、リッキー・ホイ(右)、サミュエル・ホイ(左)というホイ三兄弟によって作られる。
出演のみならず、監督・脚本を長男マイケルが務め、音楽を四男サミュエルが務めているという自作自演っぷり。

分かりやすく雰囲気を伝えるなら、香港の加トケンでしょう。
以前、加トケンがD・マーチン&J・ルイスに似ていると書いたが、加トケンの方が下世話。
そしてMr.BOOは、もっと下世話!
曲の歌詞や映画のテーマなどが当時の香港の社会情勢に絡んでいたりするのだが、そんなことはどうでもいい。ひたすら笑おう。

もうとにかくこの3拍子“くだらない・カッコ悪い・バカバカしい”!!
幼稚園児でも笑えるよな、視覚に訴える笑い。
リッキーのあの情けない顔を見てくれよ。何なんだよ、本当にあの顔は!笑うぜ!
サミュエルの音楽もサイコー。下世話な雰囲気に超マッチング。
日本じゃ本編の進行と関係なしに喋りまくる広川太一郎の吹き替えも相俟って、人気を博した。

知らなきゃ損する…ということは全く絶対ないが、ベタなの好きな人、絶対おすすめ。
初期四作(「ギャンブル大将」/「Mr.BOO!」/「インベーダー作戦」/「アヒルの警備保障」)が、特に秀逸。

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そして、志村けんが繰り広げる笑いはドリフとも加トケンとも、また違ったものである。
まず、志村単独の笑いは、下町演芸の系譜でもある。
実際に演じているものは、酔っ払いだったりボケた婆さんだったりで、その雰囲気やおかしなやり取りで笑わす。
過度に変なキャラを出したり、設定を異常にしたりはせずに、日常を大げさにしてデフォルメ化した笑い。
それに加えて志村の場合、小学生的な言語感覚がある。
意味が分からないんだけど笑える、ナンセンスに通ずるやつ。
そこが下町演芸とは一線を画するところだろう。

コントは回を重ねるごとに変化してパワーアップする。
けんと陽子の夫婦コントにしてもプロトタイプでは、シチュエーション重視の普通の夫婦コントだった。
それを、ネタとして作用しなくなる寸前まで使い切る。
この辺も、完成された同じコントをやり続けるドリフとは大きく違うところだろう。
シリーズ化してるコントは毎回、「今度はこう来たか!」という驚きがあり楽しみだった。

それにしても、“パイのパイのパイ体操”はやっぱスゴイ。
毎週あんなことやって視聴率取ってたわけだから、志村はカッコイイ。
第一、“パイのパイのパイ”って何だよ(笑)
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加トケンの笑いの質は、ドリフとはまた異なる。

2人が繰り広げるスラップスティック。
しかも、とことんくだらないのが良い。
基本的には「加藤=ボケ、志村=ツッコミ」なのだが、志村はボケもツッコミも出来るから、やり取りの幅が広がる。
そして、とにかく2人がチョケ合うのがいい。

どんどんボケあって、大きくなっていく笑いのパターン。
ヤクザの怒りを買って追い掛けられているうちに、ヤクザが100人くらいに増えて、いつの間にか、ヤクザの真ん中辺りを走ってる、みたいな。
ベタベタなコメディの一つの見本だね(笑)。

ドリフよりもソロよりも加トケンが一番、 志村のルーツである、D・マーチン&J・ルイス(底抜けシリーズでお馴染み)に近いんじゃないか。
ちなみに、志村が土台を作って、それに加藤がギャグを加えていく、という作りだったらしい。

志村はワンマンでやるのが肌に合うようで、現在はコンビ解消のような状況にあるのだろうが、あれだけ息が合っているコンビなので、また見たい。
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ドリフの視覚的なギャグから入り、たけしのトークによる笑いでしびれた。 俺と同世代(から上)の人は、こういう人が多いだろう。
とにかくあの、息をもつかぬしゃべくりは刺激的だった。

毒舌って、芸の裏打ちや品格がないとただの悪口になる。
全てを笑いに昇華させていた。
そういう意味でも芸がとても深かった。

基本は漫才や落語ではなく、海外のスタンダップ・コメディに近いんじゃないか。
とにかく1人で、喋り続ける感じ。自己完結してる笑い。
そして、芸の幅も広い。

たけしによって価値観を変えられた人は多い。
彼の考え方が血になり骨になり、たけしイズムを抱いて生きる。
性別問わずに、そんな憧れを一斉に抱かせるだけの色気を持ち合わせていた。

自分の中でトークでの面白さというと、未だにたけしが基本になる。
亡くなるだなんて…悲しい。。
数年前、新しいクレイジーキャッツみたいなことを再生したいと言われていて、期待していたんです。
何せ、何年経っても崩れない、あのスタンス。すごい安定感がありました。

ソロ・アルバムを引っ張り出して、今聴いてます。
谷啓さんはクレイジーキャッツと違って、サブカルに通ずる音楽だと思ってます。
いつか文章にまとめます。


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「おとなの漫画」も「シャボン玉ホリデー」も、世代的に見ていない。
俺にとってのクレイジー・キャッツは映画と音楽のみ。
それでも充分面白かった。

映画は最初の2本である『ニッポン無責任時代』('62)と『ニッポン無責任野郎』(同)が激スゴ。
「日本では喜劇が成り立たない」なんてよく批評されるけど、この2本観たらそんなこと言えないだろ。
クールで乾いた笑い。
突拍子もない展開。気持ちいいくらいのてきとーさ。
日本にも昔、こんなカッコイイ喜劇が存在してた。

音楽は今さら言うまでもないが素晴らしい。
はちゃめちゃな詞だけど、聴いていて元気が出てくる鬱病セラピー効果アリ。
青島幸男という何をやっても一流に出来ちゃう天才と、植木等の持っていた天性のセンスが融合して出来た、素晴らしい芸術的な程のお笑いソング。
また、バカな歌なのに、モダンで洒落た空気があった。
こういう空気は、ミュージシャン出身だから出せたのだろう。

生まれて初めて買ったCDは、植木等の「スーダラ伝説」。
この曲を聴いて、「これは、本当に面白い」と感じた小学生の感覚に狂いは無かった。

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いやー、素晴らしい。素晴らしすぎる。素晴らしすぎるといっても過言ではないだろう!

元々は舞台で活躍していた4人兄弟によるコメディグループ。
やることが異常、とにかく異常。
現在にも続くナンセンスなお笑いの元祖といえる。

映画『我輩はカモである』('33)はサイコーに素晴らしい!
1933年なんていう大昔に、ここまで基本を全てぶっ壊したハチャメチャな映画を作るなんて!!
この人達がいつまでも、シュールだのアナーキーだのと、評価され続ける理由もわかります。

その後、もっと大衆に受ける作品を、ということで、面白おかしい作品に方向転換するのだが、それもまた上質の喜劇で面白い。

チコのチャーミングなピアノ、
ハーポのハープやパントマイム、
グラウチョのおかしな歩き方(←ヒゲダンスの元)
などなど、
純粋に彼らの芸を楽しむなら、『オペラは踊る』('35)がお薦め。
どうもはじめまして。

まだ下書きのつもりで(何せタイトルすら決まってない)誰も見ていないかと思ったのですが、30人くらいの人が見に来てくれていたみたいです。。

どうやって見るの?新着日記みたいなやつ?
まぁ、いいや。

なので、ご挨拶。自分は31歳、都内の広告代理店に勤めてます。
CGMのリアルタイム性の重要さは分かってますが、ここはブログではなくテキストの保管場所です。
あまりリアルタイム性はないページです。
機会あれば過去のテキストも見てほしいし、細やかなアップデートには自信がありません。
好きなお笑いと音楽、自分の交友録について書きます。

あ、趣味が合うかもってちょっとでも思った人は絡んでください。交流は好きなので、ウェルカムです。

これから、よろしゅう!
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僕には学生の頃、とても仲良くしていた女友達が1人いた。
彼女は、自身のことを何でも話してくれた。
僕のことを、数少ない信頼できる異性の友人と思ってくれているようだった。

顔は、ベティーズブルーのクマに似て、童顔で可愛かった。


その幼げな顔とは裏腹に、ツラい過去を背負っていた。
バブル崩壊による父親が経営する会社の倒産、家の借金、両親の離婚、長期に渡る学校でのいじめ、交際者からのDV、二度の堕胎…。
不幸のフルコースのような経験を積んできた彼女は、童顔の顔の中で、どこか生きることに疲れ切っているような、全ての苦楽を知り尽くしたかのような、冷めた表情を持っていた。

彼女は、溜め息をつきながら、「どうして、こうなっちゃったんだろ…」と呟くのが口癖だった。


若かった僕達は一度だけ過ちを犯したことがある。
性体験の未熟だった僕は終わった後、しばし朦朧としていた。

そんな僕のことなどを見ずに、隣りにいた彼女は溜め息をつきながら、「どうして、…」といつもの台詞を呟いた。
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チャップリン、キートンと共に三大喜劇王と呼ばれた人。
ロイドの喜劇は他の2人と違って
都会っぽいセンスでモダンな雰囲気。
お洒落で可愛い感じ。

内容は多少緩くて、面白おかしい喜劇みたいな。
気張らないで見られて、オーソドックスなね。
キートンのようなストイックさはないし、マルクス兄弟のような毒もない。
それでも好きなのは、アイデアと品の良さを感じるからでしょう。

ちなみに撮影中の事故で指を失って、義指で演じてるらしいが、見てても全然気付かない。