このアトリエは、千葉で一人暮らしを続けていた母が仕事を82歳で辞めた後の生きがいの場所としてつくりました。
母は趣味がなかったので、最初は趣味をしたい方への貸室をしていました。
母は貸室の管理をしながら、部屋から聞こえてくるギター、ウクレレ、香水やコーヒーの香りの様子を楽しく私に語ってくれました。
また、私とテーブルで茶道をして抹茶をいただいたりすることもありました。 
母は88歳まで生きました。
今は兄弟たちと実家を整理して、遺品を10年を期限に思い出として残す場所にしており、私はその中で絵を描いています。