昨日のブログに書き足しですが、
京都の川はとにかく水が綺麗でした。
浅く川床も見え水面はキラキラと輝きを放ち
東京の川とはまるで別物・・・
川の流れに心まで洗われました。
話は少し変わりますが
去年から今年にかけて京都で教員をされている方が
時々こちらに来るからと月1ペースで私のところへ通われていました。
26歳と若い中学校の教員の方でしたが、
私も京都生まれ、馴染み深いという事もあり
施術中に京都のお話、学校のお話をお聞きすることができました。
印象深かったのはご自身が学生時代にクラスメイトがお作りになった詩が
秀逸で賞をとったという話でした。
飛び込んで
痛いくらいの後悔は
公海だから胸に帆を張れ
飛び込んでみて
少し痛いなと感じるくらいの後悔は
それだけ大きな海なのだから
胸に帆を張って乗り越えていこう
という解釈。
素晴らしい詩ですよね。
後悔したらどうしよう、というネガティブな感情を打ち破り
帆を進めていく、なんとポジティブで希望にみちた詩でしょうか。
感激してしまいました。
Tさん、素晴らしいお話をありがとうございました
昨日、渡月橋の中心で撮影した空の色
白雲と日光、空のコントラスト