対人関係(珍しく公開記事w)
それなりに歳を取ると、相手の思考が読める様になる。
いあ、思考が読めるというよりは、思考を誘導できるって感じ。
心理学とかって専門的な物じゃなく、生活する為の糧として仕事してる訳で
歳を取るとそれなりに管理職とかになって、部下を率いて行かなきゃいけない。
ある部下は仕事が遅いとする。
その短所(遅い事)に注目するのは悪いパターンで、適性を見抜いて持ち上げれば良く働く扱い易い部下になる訳だ。
簡単に言うと得意分野を伸ばすって事で、これは仕事に限った話じゃないと思う。
それが的中して働き易いと部下が思うと、良い上司として信頼されちゃうんだな。
本意は違う。単に君に働いて欲しいだけなんだw
飴と鞭とはよく言ったもので、甘やかすだけじゃダメで、部下が実現できるギリギリのハードルを作ってやると・・・遣り甲斐を感じて、達成感を感じ、仕事が面白いと感じる。
じゃ、ハードルはどの程度が適切なのか?
無謀な設定だと潰れちゃう。
簡単すぎると達成感が得られない。
人を動かすって、つまりはこういう事なんだネ。
仕事をしてると、当然馬の合わない人も居る。
選り好みできる立場じゃない場合、合わないなと思っても一緒に作業しなくちゃならない。
この場合は何でも良いから話を合わせる。多少引いても、考えが違っても合わせる。
そして客観的に認められる事を実績として見せる。
反発してたハズなのに一目置かれると、途端に態度が変わるのを目の当たりにするだろう。
そこから徐々に主導権を握る。
第一印象は大事だが、まずは嫌わない事が重要で、解釈なんてどうにでも出来るから、先ずは良い解釈を敢えて選択する。
その内人間性が見えちゃって、どう接したら楽なのか判断できる。
一番楽なパターンは”ほっとく”事で、勝手に動いて結果が良ければ手がかからない良い部下だ。
もう気付いてると思うけど、これらの事は上司部下の関係じゃなくて同僚にも当てはまる。
楽をする・・・同僚に仕事をさせるには、自分が手を抜いて(自分の仕事のハードルを低くして)、相手がやってくれる様に仕向ける。
その場合、目的は一緒なので、自分が思ってる結果を相手に理解させなきゃいけない。
具体的には、自分の中で決まってる目的を相手の発想として言わせる。
その目的に相手が思い至らないのが問題なんだから、発想の時点で誘導すればそうなる。
例えば、資料を揃える必要があるとする。時間が無い。12時までには無いとマズイ。
そこで、こう切り出す。
A”会議何時だっけ?”(当然わかってる)
答えが返ってくる。
B”2時だよ”
A”会議の前に目を通して客先に失礼の無いようにしなきゃまずいよね?”(当り前だがw)
B”じゃ、軽く打ち合わせする?”
A”打ち合わせの時間取れるかなぁ?”
B”1時までに資料を上げれば良いじゃん”(まだ遅いが具体的に時間が出てきた)
A”移動に何分必要だっけ?”(まだ遅いアピールw)
B”移動には30分あれば行けると思うが”(言った当人が間に合わないと自覚する)
A”じゃお昼もあるし・・・午前中で仕上げられるのか?”
B”大丈夫だと思う”(ここで12時に上げる算段を勝手に考えてくれる)
相手は誘導されても気付かない。
超簡単に言うと、疑問符で問いかけて期待した返答をさせるって事。
どうせなら楽をしよう!(マテ
もちろん100%じゃないよw