昨日の続き。


カレー屋さんから急いで向かったのは、 
日比谷のシアタークリエ!!



『龍馬の靴』ぶりのVOICARION&観劇!!


と思っていたのですが、
『眠れる森のビヨ』も観に行っていました💦

そして、上のブログに書いていた
女王のいた客室 結局観ないまま終わってる気がします…



今回も同じくヴォイサリオン作品!


ミスタープリズナー


林原めぐみさんのラジオで、
この作品のために弾丸でロンドンへ行ってきた
という話をしていたのを聴いて、
是非観に行きたいなぁと思っていたのです!


残席があったので、ギリギリになってしまいましたが
無事に購入して行ってきました!


今回は17列目の通路横の席。
以前は7列目と近くだったので、
それと比べると今回は遠め。


私はちゃんと知らなかったのですが
再々々演の人気演目だったらしいです!


ヴォイサリオンの公演は、
今作と女王のいた客室の二つで始まったとの事。


山寺宏一さん
林原めぐみさん
上川隆也さん
というつよつよメンツ!!!!



声優お二方は前回も拝見させていただいており、
やっぱり凄い方々なので楽しみにしていたのですが、
上川さんもとても好きな俳優さんなので
お二方とともにどんな演技をされるのか
楽しみにしていました爆笑



私は上川さんが正面に見える席でした!

視力が悪すぎて、
お顔がちゃんと見えそうで見えなかったのが
悔しすぎましたショボーン



でも、とっても楽しんで来られました!!


後半は引き込まれて
ほぼずーっと泣きっぱなし!


先生に勉強学べたら楽しいだろうなぁ
とおもったり、

牢獄とは、物理的なものだけではなく、
心が何かに囚われて
身動きができなくなっている状態
というような部分は確かになぁと
思わざるを得ませんでした!



演者3名に関していうと、

林原さんの
13歳と大人の演じ分け、
叫んだ時などの迫力、圧倒される力!

上川さんも
2役の演じ分け、
役柄によっての雰囲気の出し方の違い

山寺さんの
ひとり9役は凄すぎる上に
全役ちゃんと別の人物像が見えました!!



あと、個人的な感じ方ですが、

山寺さん、林原さんはやっぱりオーラと
声の圧がとても重厚!


上川さんももちろんオーラがあるのですが、
お二方とは違って、
立ち姿から感じる演技の圧!!


主戦が、声優と俳優という違いなのかな?

うまく伝えられないんですけど
なんだか違う感じがしました!


皆様違って皆様素晴らしい爆笑!!!!




あと、演技以外のところで
演者さんが立っている奥で
楽器の生演奏もされていたのですが、
その音楽たちがまた作品を
より引き立ててくれていて
大変よかったです!



そして、開演前、休憩中、終演後のアナウンスが
おもしろかったです!


ロンドン塔に閉じ込められている
囚人にまつわるお話だったのですが、
それにちなんで、

公演を観に来ている人の通称は
「囚人のみなさま」


前半終わりの休憩時間は、
「脱獄タイム」
脱獄時間 だったかも?


観劇に来ている人たちは収監されている人なので、
SNSで、「収監されてきたー」
といった文面で感想を書いているかたがいて
おもしろいです!




注意事項などの説明でしたが、
聞いているだけでも楽しかったです!


私は釈放されるまで
脱獄せずにずっと席に座っていたので、
脱獄したぞーって言えるように
一回席を立っておけばよかったかな、
と思いました!
ネタとして、ね笑





久しぶりに観劇ができて、
いいものを浴びることができて
とても幸せでした!


またコンスタントに観劇に行けたらいいなぁ


来年1月から始まる『SIX』

気になります!!


あと、どこかでお琴も聴きに行きたいなぁ~




クローバーではではクローバー



この公演でまなんだ英語

It's all Greek to me!! 

直訳
ギリシャ語で話しているみたい


つまり、
ちんぷんかんぷん

という意味らしいです。