ウィキペディアから
国鉄時代の1986年に、東海道本線快速列車増発用として0番台4両編成 (McM'TTc') 2本8両が製造された。その後の増備が後述のロングシート車である5000番台車に移行したことから、8両のみのセミクロスシート車として異端的な存在となっている。また、クモハ211形0番台はこの2編成のMc2両のみとなっている
登場当初は東京地区用と異なり、先頭車の電気連結器と自動解結装置が非設置(代わりにジャンパ栓を装備。このため東京地区用とはスカート周りの造作に違いがある)で、外装も青色の帯に白のピンストライプを入れた独自カラーであった。
K1編成
K2編成